11月末から今日までで、クラッチロー選手のコメント記事が2つ出てましたんで…
いつも通り、面白そうなとこだけ抜いてみますね。
まずは11月の…ヴァレンシアテストが終わってちょっとしてからのコメントです。
★カル・クラッチローが『Crash.net』サイトで、次のように語った。
「(11月のヴァレンシアでの)テストはチームと知り合うのに役立ちました。ドゥカティ機に乗るのは初めてなんで、信頼感を掴むのに丁度良かったですね。前から言ってたんすが、今年、ドゥカティで使っていた物には興味ないって…明らかに適正なものではなかったんすからね。
親しみやすい雰囲気のチームを作り上げたいんすよ…そう言うのがスタッフには必要だって思うんす。僕らからの新たなモチベーションも必要でしょ。かなり長いこと、ニッキー(ヘイデン)がいて、ボックスのもう一方では色々な選手が入れ替わり立ち替わりしていたんだし。
ドメニカーリ(ドゥカティ・モーター・ホールディング代表取締役)は僕のことを、全力が出せるライダーだと思ったんじゃないっすかねぇ…そして、チームにとって必要なのは四角いタイヤでも走ってくれるようなライダーなんでしょ。
【金銭的なる理由だけでドゥカティ移籍を決めたと言う者もいるが…】信じて下さいよ…金のためなんかじゃないし、世間がそう言うのは間違ってるって事を証明してみせますよ。ずっとドゥカティのために走りたいと思ってたんす。ヤマハではもうこれ以上成長できないし、テック3チームは最高だし、この3年間、最高マシンを用意してくれたけど、今や変化の時なんすよ。こう言う風に決めて、もの凄く満足してますよ。」
(Source:2013年11月25日 Motoblog.it記事より抜粋)
そして、こちらがつい最近のコメント。
★カル・クラッチローが『MCN』サイトで次のように語った。
「ジジ(ダッリーニャ)に新マシンを作る気があるかどうか聞いてみたら、色々と上手く行くように動いて行くと言ってました。もちろん僕としては新マシンが出てきて、そうなってくれると良いんすけどね。いつそうなるのかとか、彼らがやろうとしてる事が本当にそう言うことなんかとか…僕には分かりません。ただ、僕はジジを信じてるんで…全面的に信頼してるんすよ。
(ジジ・ダッリーニャの)対応の仕方が好きなんすよね…僕みたいでね…真っすぐなんすよ…ある点に向って常に真っすぐ進んで行く。僕らライダーへの要望もかなりのものになるだろうけど、こっちも望むとこっすからね。絶対に僕らが前を走ってるとこを見たいんだろうって思ってますよ。アンドレア(ドヴィツィオーゾ)は2012年、ヤマハ機で上位陣に食いついていたし、僕だって今年、好パッケージマシンで同じようにしてた。だから、選手の方はなかなかのもんだって…はっきりしてるんじゃないっすかね…。」
(Source:2013年12月06日 Motoblog.it記事より抜粋)
相変わらず、良い感じで飛ばしてますな!
ドヴィツィオーゾ選手なんか、クラッチロー選手がマシンについて説明すると、「もう、おかしくって、おかしくって…」って喜んでましたから…
来年はイタリアの報道陣も大注目する事でしょうね!!
楽しみ!!クリックPrego