イタリアで今年までモトGPレース中継放送をしていた『Mediaset』局のサイトが、次のような見出しを出しました。
『Il Motomondiale piange Kanaya』
（オートバイ世界選手権が金谷に泣く）
記事の内容も簡単に抜粋しますね。
★一番最初の『偉大な日本人ライダー』であるヒデオ・カナヤが68才で急逝した。
★1970年代初頭、世界選手権におけるメインライダーの1人。1967年125ccクラスで表彰台を獲得し、その後、日本大会でタイトルを何度か獲得。
1972年250ccクラスのニュルブルクリンク戦で優勝。350/500ccクラスに昇格後、1975年には両クラスでの同時優勝を果し（当時のチームメイトはジャコモ・アゴスティーニ）、同年はこの他に2回表彰台に乗り、総合3位となっている。
その後は日本へ帰国し、マシン開発に専念し、ヤマハのイメージキャラクターとなり最近も各種イベントに参加していた。
（Source：2013年12月20日 Mediaset.it記事より抜粋）
そして、『Motograndprix』サイトからは次のような見出しが…
こちらも下の方に記事の抜粋をご紹介しておきます。
『E’ venuta a mancare Sachi, vedova di Soichiro Honda』
（本田宗一郎未亡人、サチさん逝去）
★本田技研工業株式会社より、サチ・ホンダ夫人逝去が発表された。サチさんは、本田技研工業株式会社の創業者である故ソウイチロウ・ホンダの妻である。
★サキさんは2013年12月15日3時5分、自宅で息を引き取られた。1914年7月11日生まれ、享年99才。
★ご家族の希望により弔問や香典、献花、電報等を辞退している。
（Source：2013年12月18日 Motograndprix記事より抜粋）
故金谷秀夫、故本田宗一郎夫人さちさんとご家族の皆様へ
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
