シュワンツ元選手とオースティン・サーキットの裁判…
2月に予定されていた初公判が5月初めに延期されていたのは…
やはり、和解を目指していたと言う事なんでしょうかね。
とりあえず、これまでの流れはこんな感じです。
『ケヴィン・シュワンツ:オースティン出入り禁止『逮捕するぞと脅されて』』
『ケヴィン・シュワンツをラグーナセーカが全面支持:オースティン問題』
『ケヴィン・シュワンツ『向こうの対応が深刻になってきてる…』:オースティン問題』
そして、やっと一件落着!
『シュワンツ&オースティン、和解』
★ケヴィン・シュワンツ(1993年500ccクラス総合優勝)がかねてより係争中だったオースティン・サーキット(CotA)と和解し、今年のオースティン戦には同サーキットのモーターサイクリング大使として招かれる事となった。
★当初、両者の関係は友好的もので、シュワンツ氏もオースティンGP実現に向け尽力していた。しかし、その後、シュワンツ氏によれば同氏が運営する『3fourTexasMGP』社が同サーキットでのGP開催について10年契約を締結していたとの事。しかし、同サーキット所有者はそれを否定し、直接、ドルナと別の契約を結び、シュワンツ氏を蚊帳の外へと押し出してしまった。
★昨年のオースティン戦の際は、同サーキットではシュワンツ氏の入場を禁じ、その後、裁判へと発展していった(管理人注:初公判が5月5日に行なわれる予定でした)。
★今後、シュワンツ氏は大使として『マルコ・シモンチェッリ協会』のサポートもして行く予定。チケット1枚の売上金から1ドルが同協会へ贈られる事となる。
(Source:2014年03月28日 Motosprint記事より抜粋)
★ケヴィン・シュワンツ氏のコメント。
「CotA開催の二輪レースのイメージキャラクターになれ、誇らしい気持ちです。特に、2014年のロードレース世界選手権の前だしね。同選手権は私の人生そのもので、マーケティングやポロモーションでオースティン・サーキットの手助けができるなんて実に刺激的な話です。
また、『マルコ・シモンチェッリ協会』へのサポートに関しては、『CotA』に感謝してます。マルコを個人的に良く知っている私達にとって、またファンの皆さんにとって同協会は重要なものですから。マルコは偉大なライダーであり、本当に特別な友人でした。これからファンの皆さんはチケットを買う事で、マルコの思い出を讃え、大切な理想への手助けができるんです。」
★ボビー・エプスティン氏(CotA代表)のコメント。
「私とケヴィンはずっと、彼が当サーキットの一員となる事を望みを、それを分かち合ってきました。それが実現した場に居合わせると言うのは素晴らしいですね。アメリカのビッグサーキットであり、それが建つ町のビッグライダーが別々の道を歩み続ける事などできはしない。」
(Source:2014年03月28日 Moto.it記事より抜粋)
[amazonjs asin=”477960866X” locale=”JP” title=”Racers volume 03 ケビン・シュワンツが駆ったRGVーГヒストリー (SAN-EI MOOK)”]
[amazonjs asin=”B00BSKGPFU” locale=”JP” title=”リボルテックダンボー・ミニ ペプシバージョン”]
はーよよよいよよよいよよよいよい、めでてぇなあクリックPrego