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2014 SBK アラゴン【FP2リザルト&経緯】



[2014 SBK アラゴン FP2リザルト]
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『2014 SBK アラゴン、FP2リザルト』

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★アラゴン戦FP2の首位は、引き続きジョナサン・レイ(ホンダ)で1分58秒180。FP1よりも0.3秒速い。T2/T3/T4で合計0.3秒の遅れを取っているものの、首位タイムを維持している。チームメイトのレオン・ハスラムはブレーキングでトラブっており、9位。

★2位トム・サイクスはペースの方が好調で1分58秒を11周回こなした。なお、レイ選手は1周のみ。

★昨年のアラゴン戦を制覇しているチャズ・ディヴィスが3位に浮上。ドゥカティは2気筒のため長距離ストレート(約1.5km)では不利なはずだが、ギュントーリ選手が刻んだ時速327.3kmに比べ時速315.8kmと、高い戦闘力を見せている。
なお、昨年は時速328.8km(ラヴァティ、アプリリア)vs時速308.4km(チェカ、ドゥカティ)。

★5位ダヴィデ・ジュリアーノ(ドゥカティ)は終盤のタイムアタック中、直線コース終盤でミスを犯し、0.6秒の失速。

★アプリリア組は6位シルヴァン・ギュントーリ、7位マルコ・メランドリと、特に改善なし。両選手ともリアタイヤの持続性を確認すべくユーズドタイヤを履いて、FP1より約0.2秒失速。

★スズキのユージン・ラヴァティはFP1より1秒以上削り、ギャップを縮めたものの8位。チームメイトのアレックス・ローズは豪戦で左足を骨折以来、完全に復調せず11位。

★EVO機トップはニッコロー・カネパ(ドゥカティ、チーム・アルテア)の10位。

★豪戦のEVO勝者であるダヴィド・サロムはヘレステストで右手を負傷しており、15位。
(Source:2014年04月11日 Gpone記事より抜粋)



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