『ドヴィツィオーゾ:やった…大満足』
[上記写真はSolomotoサイトより抜粋]
★オースティン決勝戦を3位で終えたドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾのコメント。
「ドゥカティ機で表彰台に上がるって言うのは、確実に価値が上がりますよね…特に、現在の状況を思えばね。確かにスピードは改善されました…ブレーキングは以前よりも巧みになった。ただ、まだ表彰台争いをするほどの戦闘力ではないですね。それに、ここに来る前からインフルエンザに罹ってしまい、抗生物質漬けになってオースティン入りしたんですよ…レースは本当にキツかったですね。方向転換に関しては、21周回で同じラインを走ってないんじゃないかなぁ…まさにマシンの特性によるものなんですけどね。
序盤は速くなかったが、もっと強い走りをするような周回じゃなかったから…無理をしたら、転倒するだけでね。あまり離されなかったって事では上手くやれました…歯を食いしばってね…タイヤも無駄に消耗しなかったし。ラスト5周ってところで3位になった時には、もう力が出なくて…どうにもできなかったですね。“さて、どうしよう?”って一人でつぶやいてました。スミスが追いついて来てるのに気づいたのは少し遅すぎて…ブラドルが挑んで来るのは確実だったし…それで、出来る限りの最速ラップをする事にしたんです。第19ラップでは2分05秒428を出してたんですよ…その前より0.7秒も速くてね。これのお陰で若干ギャップを置くことができ、最後までそれを保てました。つまり、作戦的にも上手くやれたって事で… ラストスパートで表彰台を獲得した事に比べたら、こう言うアドレナリンも大したことはないですけどね。
【今シーズン、これほど重要な結果を出せると思っていた?】
正直なところ、思ってませんでした。カタール戦前は、うちに充分な速さがない事は分かっていたし、その後はその確信を深めていたし。僕は現実主義者だから…偶然、いつも離されてるわけじゃない…ただ、高速ライダーらと表彰台を争えましたからね。今回のリザルトで全員の士気が高まってくれると良いですね。スタッフらは死に物狂いの努力をしてますからね。」
(Source:2014年04月14日 Moto.it記事より抜粋)
『クラッチロー:右手の指の脱臼のみ』
★オースティン決勝戦中にカル・クラッチロー(ドゥカティ)がタイヤ交換後、転倒リタイヤとなり、打撲数カ所のほか右手小指を脱臼した。15日にサンディエゴに飛び、かかりつけの専門医の診察を受ける予定だが、アルゼンチン次戦には支障はない模様。
クラッチロー選手のコメント。
「いつもと変わらないような転倒だったが、自分のマシンに轢かれて…ハイサイドを起こした後、地面に叩き付けられてしまって。手をかなり強く打ち付けたんすよ…物凄い腫れて、指を脱臼してしまいました。チームには申し訳ないっす。ただ、アンドレア(ドヴィツィオーゾ)の表彰台は嬉しいっすねぇ…この冬、ドゥカティ・コルセのスタッフらがあんなに作業を積んだんすからね。」
(Source:2014年04月14日 Omnicorse.it記事より抜粋)
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本当にドゥカティって、これで嬉しいんですかね?
えらい喜んでいる映像でしたけど。
どうも冷ややかに見てしまう自分がいますね。
イタリア母国の人は、どう思ってるんでしょう。
嬉しいのかな?
あっ、スズキだったら、うれしいかも⁉︎
早く同じ土俵に来てって感じで。