モトGP『ムジェッロFP2の経緯』
★雨のためコースに下りたのは、ミケーレ・ピッロ/ニッキー・へイデン/アルヴァロ・バウティスタ/ヒロシ・アオヤマの4選手のみ。
(2014年05月30日Gpone記事参照)
モト2『ムジェッロFP2の経緯』
★ムジェッロ戦FP2はウェットコンディションで行なわれた。天候が回復していく中、全選手がスリックタイヤで走行した。全体的にタイムは午前より悪い。
★首位はランディ・クルメナッハ(スッター)の2分09秒070。ラバト選手(カレックス)のFP首位タイムより15秒以上遅い。なお、ラバト選手はリスクを冒さず13位(+1.904)。
★2位ヨハン・ザルコ(スッター、+0.110)、3位ミカ・カリオ(カレックス、+0.287)。4位はサプライズ・テツタ・ナガシマ(TSR、+0.997)。
★8位アンソニー・ウエスト(スピードアップ、+1.476)はセッション序盤にコースアウト。
★サンドロ・コルテーゼは午前FP1では2位だったものの、今回は3周回のみで記録外。
★セッション終盤にはThitipong Warakornが転倒(ケガなし)。マルセル・シュロッターはハイサイト転倒で肩を痛め、セッション終了。
(2014年05月30日Gpone記事参照)
モト3『ムジェッロFP2の経緯』
★ムジェッロ戦FP2はアレックス・マルケス(ホンダ)とロマーノ・フェナーティ(KTM)の戦いとなり、1分58秒713を出したマルケス選手に軍配が上がった。マルケス選手はT3セクターが好調で、午前のFP1より1秒2ほど削ってみせた。
★午前FP1では10位だったフェナーティ選手(+0.001)も、2位に満足。チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは5位(+0.343)。
★3位ジャック・ミラー(KTM、+0.070)。
★FP2はタイム測定に技術トラブルが生じたため15分遅れで開始し、セッション終了7分前に雨が降り出しホワイトフラッグが出された。
★10位エフレン・ヴァスケスは最大時速240.3kmを出していた。
★セッション序盤、オランダ人のScott Deroueが転倒し、その後、コースには復帰しなかった。
(2014年05月30日Gpone記事参照)