モトGP『ブルノFP1の経緯』
★FP1首位はマルク・マルケス(ホンダ)の1分56秒803。なお、コース・レコードは同選手が2013年に出した1分56秒135。
★2位ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ、+0.037)、3位ダニ・ペドロサ(ホンダ、+0.052)。
★ペース面では互角で、上位3選手ともまだラバーの乗っていないコースで平均して1分57秒前半で2周回走っていた。
★1位〜9位ポル・エスパルガロまでのタイム差が0.8秒台。
★ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ、+0.262)は5位。フロントにハードタイヤを履いた際、順位を落としていた。ペースは1分57秒前半。
★7位のアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ、+0.366)は、インディアナポリスでデビューさせた新エンジンの使用は明日から(イアンノーネ選手も同様)。
ヨニー・エルナンデス(8位、ドゥカティ・プラマック、+0.387)はスーパーソフトタイヤを使用。
★コーリン・エドワーズ代役のアレックス・デ・アンジェリスは19位(ヤマハ・オープン機、+3.156)。
(2014年08月15日Gpone記事参照)
モト2『ブルノFP1の経緯』
★FP1はエステヴェ・ラバト(カレックス)が2分03秒126で首位に立った。2位はサンドロ・コルテーゼ(カレックス、+0.172)。3位ドミニク・エガーター(スッター、+0.185)。
★1位〜15位シモーネ・コルシまでのタイム差が0.8秒台。
★イタリア勢トップはマッティア・パジーニの11位(カレックス、+0.655)。
★アレックス・デ・アンジェリス代役のリッカルド・ルッソは29位(スッター、+2.796)。
★ワイルドカード参戦で手作りマシンのルーカ・マイアスが27位(TRANSFIORMERS、+2.674)
★ワイルドカード参戦のポポフ選手はコース入りした際に点灯。カルドゥス選手も序盤に転倒。
(2014年08月15日Gpone記事参照)
モト3『ブルノFP1の経緯』
★FP1ではルーキー選手のエネア・バスティアニーニ(KTM)が2分08秒633で首位に立った。なお、2013年にアレックス・リンスが出したPP記録は2分07秒622。ライバル陣よりもマシンのバランスが若干良いようで、T1・2・3セクターでは3位、T4セクターでは1位を走り、チェッカーフラッグが降られた際にはスリックも活用していた。
★2位アレックス・マルケス(ホンダ、+0.305)。3位のジャック・ミラー(KTM、+0.316)は迷いがあるようだが、最後の出走で1秒以上削れる力はあった。
★1位〜11位フランチェスコ・バニャイアまでのタイム差が1秒未満。
(2014年08月15日Gpone記事参照)