『2014ミザノGPこぼれ話』
★今回のミザノGP直前に『マルコ・シモンチェッリ協会』がモトGP選手らによるカート大会『Spurtleda』を開催し、1位ヴァレンティーノ・ロッシ、2位アンドレア・ドヴィツィオーゾ、3位マルク・マルケスと言う結果に終わった。
ロッシ選手の抱擁を受けつつ、「なんて極悪人なんだ」と言ったドヴィツィオーゾ選手が次のように語った。
「(ロッシ選手を)捕らえる事には成功したが、抜き去る事はできなかった。とにかく、ここには皆で楽しみに来たんだし、楽しかったですよ。」
ロッシ選手のコメント。
「凄い競合いだった…ゴチャゴチャしたところから離れていようと思って、スタートでは逃げ切ろうと頑張りました。ペースは良かったんだけど、ドヴィに捕まってしまって。最終コーナーで挑まなければならななかった…去年はけっこう酷かったんで(4位)、何が何でも雪辱を果さなければと思ってね。」
(2014年09月16日Gpone記事参照)
★モトGP選手らの去就も大かた決まり、スコット・レディングは『Marc VDS』チームに2年契約で戻り、ホンダファクトリー機RC213Vで参戦する。また、ジャック・ミラーは『ホンダLCR』チームからホンダオープン機参戦。
現在、残っている優良シートと言えば、チーム・フォワードのヤマハオープンが1機(もう1機はステファン・ブラドルが決定済)と、ドゥカティ・プラマックのマシンが1機(もう1機にはヨニー・エルナンデスが決定済)。
チーム・アスパーもニッキー・へイデン選手の手首の回復具合が未定なため、まだ最終決定に至っていない。なお、ヘイデン選手にはホンダHRCよりミシュランタイヤのテストライダーのオファーが来ている模様。
また、ダニー・ペトルッチにもアプリリアからテストライダーのオファーが来ている。なお、ペトルッチ選手が、現在、所属しているチーム・イオダは深刻な経済問題を抱えており(何ヶ月も前からメカニックおよびスタッフらの賃金が未払いである)、来季に向けての資金獲得も厳しい。
★9月19日(金)、今回のミザノGPにルーカ・カダローラが訪れ、今でも時々、コースを走っている事を打ち明けていた。使用しているマシンは『Yamaha R6』で、もっと馬力が欲しい時は『Yamaha R1』に乗るとこのこと。よく一緒に走っているのはファブリツィオ・ピロヴァーノ(スズキGSXR750機)や、アレッサンドロ・グラミーニ(ヤマハ機)。
(2014年09月16日Moto.it記事参照)
★先週末、アヴィンティア・レーシングがドゥカティと2年間のパートナーシップを結んだ事を発表した。これによりエクトル・バルベラはアラゴン次戦よりデスモセディチGP14のオープン機を使用する事となる。
ドゥカティからはメカニック2名も提供され、マネェティ・マレッリ製のワンメイク・ソフトウェアの検証がされる予定。なお、同ソフトウェアは2016年より全機が使用する事となる。
バルベラ選手は9月23日(火)、ムジェッロ・サーキットで同機の初テストを行なう予定。なお、同テストにはアンドレア・イアンノーネおよびアンドレア・ドヴィツィオーゾもGP14.2機でもって参加する。
(2014年09月15日Omnicorse.it記事参照)
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大富豪でもやってたの?
カード大会×
カート大会○
ですか・・・
さすがに大富豪はしませんわな
や、やべぇ…
有り難うございますネ。
カードダスとかやってるロッシ達想像して和んだ。
OPEN勢もどんどん来年の体制決まって行きますね
来年MotoGPステップアップのためにチームアジアに急遽移籍したと思ってた中上君はどうなるんだろう・・・
本当、何の為に出光に移ったんだか?
ホンダのシートはもうないのか…ヒロシどうなる。