『ペドロサ:集団で競り合ったら、何でもあり』
★フィリップアイランド決勝戦の序盤、8位走行中のダニ・ペドロサがアンドレア・イアンノーネに接触された。ペドロサ選手はリアタイヤが切断されたため、リタイヤを余儀なくされた。
★ペドロサ選手のコメント。
「確かに今日はツイてませんでした。良いスタートも切れなかったし、最初の2ラップでかなり順位を落としてしまった。それで、接触の恐れがあるような一に入ってしまい…結局、そうなりました。実際のところ、ライダーが集団で固まって競合いになったら常に事故が起きるものだし、今回は僕に当たってしまいました。幸い、転倒はしなかったんですが…マシンが損壊してしまい、レースを続ける事はできませんでした。」
(2014年10月19日Motograndprix記事参照)
『ペドロサ:イアンノーネ処罰を要請』
★フィリップアイランド決勝戦でアンドレア・イアンノーネに接触されリタイヤとなったダニ・ペドロサは、当初は穏やかなコメントを出していたが、その後の会見でイアンノーネ選手を次のように批判した。
「初めての事じゃない…おそらく、自分のミスから学習してないんじゃないんですか。モトGPで走り続けたいなら、変らなければ。衝突してきたのがイアンノーネだって気づいた時、“当然のことだな”って1人でつぶやいてましたよ。」
★会見後、ペドロサ選手はカルメロ・エスペレータ(ドルナ代表)の元に赴き、今後の警鐘となるようイアンノーネ選手を処罰するよう要請した。
両選手は次回のセパンGPで、レース・ディレクションより召喚され、イアンノーネ選手への処罰が必要かどうかが決定される。
なおイアンノーネ選手は、他の選手を巻き添えにしてしまったのは今回が初めてであると主張している。
★カル・クラッチローもまた、第1コーナーでイアンノーネ選手に接触されたと批判している。
「(イアンノーネ選手が)イン側から入りこんできたんで、足を折られるかと思いましたよ。で、次はペドロサに同じ事をしてたでしょ。むかっ腹が立ちますよね…本当はすぐにロレンソやロッシに食いついて行こうと思ってたのに、順位を落としてしまった。」
(2014年10月20日Omnicorse.it記事参照)
同じコーナーでブラドルもエスパルガロあんちゃんに突っ込んでましたね。
あんちゃんお怒りっぽかったですけど、その記事があれば管理人さんお願いします><
お、お、おう!
なんかシチュエーションが似てる気がして・・悲しい事故が繰り返されないよう祈るのみ。