『イアンノーネに1ポイント処罰：僕は無責任じゃない』
★レース・ディレクションがセパンで本日、フィリップアイランド前戦でのダニ・ペドロサを巻き込んだレース中の事故に関しアンドレア・イアンノーネを召喚し、最終的にイアンノーネ選手の無責任な操縦に対し、危険行為ライセンスに1ポイントが科せられた。
なお、同様の処罰がステファン・ブラドルにも科せられた（※アレイシ・エスパルガロを巻き込んだ事故）。
★イアンノーネ選手のコメント。
「僕は無責任じゃありません…そうだとしたら、オートバイには乗りませんよ。残念ながら、一連の理由があってのことだったんです…ギアが1速に入らなかったからなんですよ。内側よりのラインで…そうなってしまったんです。」
【第1コーナーでクラッチロー選手に接触した件は…】
「僕の方の理由は説明したし、レース・ディレクションも変だとは思わなかったようです。」
【ケガの方は…】
「腰の左側に大きなアザができたが、骨折はしてませんでした。マシンに乗ってみようとしたら、もの凄く痛くって。そのせいでジョギングもサイクリングマシーンも使えず、トレーニングできませんでした。でも、心配はしてませんけどね。何日か経てば良くなるでしょ。」
★ダニ・ペドロサのコメント。
「僕はレース・ディレクションには召喚されなかったし、何も知らされもしませんでした。（この件は）僕の役目ではないし、僕が決められる事でもないし。」
（2014年10月23日Gpone記事参照）
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