『2014 SBK カタール FP2経緯』
★FP2首位のユージン・ラヴァティ(クレセント・スズキ)はFP1より2秒も削り、1分58秒449を記録(レース用タイヤでの新コースレコード)。
★2位はチャズ・ディヴィス(ドゥカティ、+0.134)。
★総合2位のシルヴァン・ギュントーリは3位(アプリリア、+0.432)ながらリズムは平均1分59秒とトップクラスで、常にタイヤの持続性を検証していた。
総合首位のトム・サイクスは相変わらず9位(カワサキ、+1.393)。
★4位ジョナサン・レイ(ホンダ・テン・ケイト、+0.531)は、1分59秒前半と言うリズムを刻みながらも、レース中盤に技術トラブルにより何分間かロスしてしまった。
★1位〜7位アレックス・ローズ(クレセント・スズキ、+0.979)までのタイム差が0.9秒台。
★EVO機トップは相変わらずニッコロー・カネパで、8位(ドゥカティ、+1.252)。総合首位のトム・サイクスは9位(カワサキ、+1.393)。
★ドゥカティのダヴィデ・ジュリアーノはセッション序盤にエンジンが故障し、FP2タイムは記録されず。本日のFP総合では16位。
(2014年10月31日 Gpone記事参照)