2014バレンシアGP【決勝レース経緯】:モトGP・モト2・モト3

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モトGP『バレンシア決勝の経緯』

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★マルク・マルケス(ホンダ)が1位でゴールし、今シーズン13勝目を決めた。これで1シーズンの最多勝記録を更新した(これまでは1997年のミック・ドゥーハン12勝)。
マルケス選手のコメント。
「レース序盤は集中するのに苦労しました…最初の15分間は弟へのお祝い気分が続いてたものですから。僕にとっても、家族にとっても、うちのチームにとっても素晴らしい日曜でした。きちんとお祝いしますよ。」

★2位はヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)。今シーズンは1位2回、その他の表彰台を11回獲得し、総合2位を決めた。
リヴィオ・スッポ(ホンダHRCチームマネージャー)のコメント。
「マルク(マルケス)のような破格ライダーがいなければ、10回目のタイトル獲得になってたでしょうね。」

ロッシ選手のコメント。
「嬉しいですねぇ…でも、超厳しいレースでしたよ。限界が分からない状態で、ちょっとリスクはありましたね。(マシン交換に)ボックスに戻らない事にしたんですよ…今週末、いつも雨は降ったり止んだりだったから…すぐに止むんじゃないかって思って。レース中盤以降、マルク(マルケス)との差を縮めようとしたら、タイヤの右側がちょっとボロボロ過ぎてね。とにかく、良いシーズンでしたね…総合2位で終われたし、昨日はPPを取ったし、優勝も2回したし。タイトル争いは、もうちょっとだけ上手くならなければならないですね。」

★3位ダニ・ペドロサ(ホンダ)のコメント。
「マルクは本当に凄いシーズンを送りましたね。今日のレースも実に厳しかった。限界が分からず…でも、減速しすぎるとタイヤが冷えてしまうし。周回毎にコースはころころ変るし。ラストはウェットで、最初はドライでしょ。マルクやヴァレンティーノにはけっこう離されてしまったけど、とにかく表彰台って言うのは良い結果ですよ。」

★レース序盤で雨が降ったが、すぐに止み、レインタイヤのマシンと交換したホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)は最終的にリタイヤとなった。同様にマシンを替えたアンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ)は最後尾22位でゴール。


モト2『バレンシア決勝の経緯』

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★エステヴェ・ラバト(カレックス)が最終ラップの最終コーナーでマシントラブルが生じ、後続していたトーマス・ルーティ(スッター)に1位を譲る形となった。ルーティ選手は今シーズン2回目の優勝で、ラバト選手は14回目の表彰台となる。
1位ルーティ選手のコメント。
「本当に感動的なレースでした。なんとかしてラバトを抜こうと頑張って頑張って…最後にみごと果せました。」

2位ラバト選手のコメント。
「もったいないことをしました…今回も優勝目指して、あらゆる事をしてきたのに…ガソリンの吸引システムに問題が生じ、2位に甘んじることとなってしまいました。いずれにせよ、表彰台には満足してます…貴重なリザルトですから。」

★3位はヨハン・ザルコ(スッター)。

★ミカ・カリオはマーヴェリック・ヴィニャーレスに接触され、両選手ともリタイヤ。

★イタリア勢トップはロレンツォ・バルダッサッリの10位(スッター)。グリッド3位スタートのフランコ・モルビデッリ(カレックス)は4位走行中に転倒し、21位でゴール。


モト3『バレンシア決勝の経緯』

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★ヴァレンシア決勝戦でアレックス・マルケスが3位でゴールし、2ポイント差でジャック・ミラーを破り、2014年の総合優勝を決めた。66年間のロードレース世界選手権史上、兄弟で総合優勝を獲得するのは初めて。アレックス選手は今年、1位3回の他に表彰台7回獲得(ミラー選手は1位6回、その他の表彰台4回)。
アレックス・マルケスのコメント。
「一番叶えづらい夢です…そして、一番重要な夢です。驚異的なレースでした…全選手と戦いました…接触もあったし、厳しかったです。今は、この瞬間をじっくり味わいたいです…それから、ヘレステストに向います。」

リヴィオ・スッポ(ホンダHRCチームマネージャー)のコメント。
「アレックス(マルケス)にはモトGP機のテストをさせる予定です。」

★レースを1位で終えたジャック・ミラーは総合2位となった。レース作戦は逃げ切り、他の選手がアレックス選手の行く手を阻む…と言うものだった。
ミラー選手のコメント。
「できる事は全てしました…でも、幸せになるのは簡単じゃないですね。クリーンなレースをしないと非難もされたし…今日はどうでした?もうちょっとの我慢です…上のクラスに行きますから。」


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One Response to 2014バレンシアGP【決勝レース経緯】:モトGP・モト2・モト3

  1. shulashushushu 2014年11月10日 at 8:19 AM #

    全クラス生中継で視聴しました。

    ミラー、今期ベストのヒールっぷりでしたね。ルールの範囲内で何が何でも勝とうという行動と精神…ジョジョのボスキャラに通じます。レース終えても笑顔全くなし!MotoGPでもこのままでいてほしい。
    ミラーの濃すぎるキャラに埋もれたけど、最後まで諦めず3位を得たアレックスおめでとう!

    ラバト…インタビューの翻訳じゃ、ミスったと言ってたが?
    見たところゴールライン間違えてリフトしたのを慌てて下ろしたら失速して、ルティが棚ボタしてマシン止めて狼狽。ともかくChampionship決めた後でよかったね。ラバト、笑顔引きつってたw

    マルクはまた伝説を見せてくれました。あの微妙に悪いコンディションの中、強い走りをし続けての王道勝利。同時に21歳の時何してたっけなぁ…と自己嫌悪に陥ったけどw
    ロッシは今年、人はいくつでも成長できるんだってことを観させ続けてくれました。来年はもっとマルクを脅かす走りを見せて欲しいですね。
    ロレンソ終始ダメダメ。ウエットコンディションに賭けたけど、前回のようにはいかず。正直ピットに帰ったのはガッカリです。イアンは最後まで走りきったのに…まあ得意の愚痴りだけが楽しみかな?ダニも笑顔無かったなぁ。スズキいいとこ無かったけど、来季へのバッドコンディションに対するデータ取りってことで。スターティンググリッドで目立ってたよ!

    ともあれ全選手今年はお疲れ様でした。来季も勇敢なる走りを期待します。

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