『公表：メランドリ、アプリリア＆グレジーニ』
★かねてより報じられていたマルコ・メランドリのモトGP復帰が公表された。メランドリ選手は2015年より、アルヴァロ・バウティスタと共にチーム・グレジーニよりアプリリア機でフル参戦する。
★メランドリ選手は今シーズン、アプリリアよりSBKフル参戦をし、6勝の他に5回表彰台に上がっていた。
★メランドリ選手のコメント。
「100％新プロジェクトで開発していくチャンスが提供されたんです…僕のキャリアで初めての事ですからね…今までは（他人が開発した）マシンを譲り受けてきてたから。だからこそ、このチャレンジが魅力的に感じました。一企業…一レース部門の中に居て、強く望まれて…そう言う人達と一緒に作業を続けていきたいって思うんですよ…もの凄いプロジェクトを育てていくためにね。」
【今日のテストタイムからすると、長丁場の挑戦になりそうだが…】
「アプリリア・レーシングはもの凄いマシンが作れるし、強い走りができるってところを常に証明してきました。僕も自分の時間をかけていきますよ。うちの目標は実に野心的なものだから…マシンを育てると同時に、2016年用の新プロトタイプ機を開発していくんです。大変はシーズンになるだろうし、一大作業になるでしょう。でも、チャレンジしていく覚悟はできてます。」
（2014年11月09日Gpone記事参照）
『メランドリ：2015年アプリリアでモトGP参戦』
★ロマーノ・アルベジアーノ（アプリリア・レーシング・ディレクター）が、次のようにコメントした。
「マルコ・メランドリの参加でもって、アプリリアにおける2015年モト参戦計画は整いました。SBKカタール最終戦から、このモトGPへの新チャレンジへと移行し…感動的かつ興味深い何日間かを過ごしていました。マルコ（メランドリ）起用を発表でき、本当に嬉しいですね…ビッグチャレンジを向けチームを最高のものにできたのですから。メランドリ選手でもって、うちはマシンも選手もオール・イタリアン体制ができました。モトGP参戦を1年早め…SBKでは先日、タイトルを獲得し…2つの世界選手権と言う興奮に想いを巡らしてますよ。モトGP参戦を早めたのは、我々の作業の質を推し履かれるのは、世界最難関と言われている選手権での実戦と比較であるからです。」
（2014年11月10日Motoblog.it記事参照）
11月10日のヴァレンシアテスト初日は、ほとんどテストライダーさんが走って、メランドリ選手はシェイクダウンって事でほんの5周だけなんですが…
一応、こちらがテストタイムです。
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— Manuela raffaeta (@Manuelaraffaeta) 2014, 11月 6
ソックリ
前途多難ですね。
新規マシンの開発がメランドリにできるのだろうか？
なんにせよ、色々なメーカーが参戦する15年シーズンは見どころが多くて忙しくなりそう。
はよ来年になれ。