『マルケス苦悶:税金はずっとスペインに払う』
★マルク・マルケスがバルセロナで行なわれたプレスカンファレンスで、節税対策と噂されていたアンドーラ公国への移住について説明しながら涙にくれた。
★上記映像のマルケス選手のコメント。
「僕は21才で、現在、家族と住んでおり…家族とは本当に緊密な良い関係を築いてます。世間の若い人達と同じように、僕も自分だけのスペースを…自分の家を持ってみる事にしました。アンドーラに決めたのは僕なんですが…今までも冬場や1年の間に時々、アンドーラで過ごしているし…今後も冬場やその他の期間を過ごしたいと思ったからで…特に、フィジカルトレーニングのためになんですが…実に綺麗な所だし、トレーニング向きだからです。」
「僕がはっきり言っておきたいのは、僕はスペインに税金を払っているし、来年もスペインに払い続けると言う事です。かなり批判されてしまったんですが(声が震え始める)…ご存知のように、プロレーサーのキャリアがいつまで続くかなんて分からない事だし。僕が19才の時には視力に問題が生じ、レーサー生命は終わりじゃないかと思われてた時もありました。ベルナルド・サンチェス医師のお陰で、終わらせずに済んだんです(声をつまらせ、下を向く)…」
※会場から「ブラボー!」の歓声と拍手が起こる。
「(両目を手で抑え、泣き顔を上げながら)この1週間は辛かったです…応援してくれた皆さんや家族には、ただただお礼を言いたいです(また声が震え始める)…僕が唯1つ望んでいる事は、ずっと楽しんで、オートバイレースに出続ける事だけです。」
(2014年12月13日SKY.it記事参照)
え〜と…カメラを引いた状態で撮ったものがこちらです。途中、エステヴェ・ラバト選手が、泣いてるマルケス選手の背中に手をかけてあげたりしてます。
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どこかのマラソン草加芸人にこの映像見せてやりたいですね
なんだかんだで、まだ21歳。
多感な時期でしょうし、レース以外のことをバッシングされるのも有名人ならでは。
回りがケアしてあげてほしい。
批判する人間がこれだけ稼いで、払ってみれば??
そうなれれば、気持ちわかるはずだね。
負けるな!マルケス!がんばれマルケス!
>> 批判する人間がこれだけ稼いで、払ってみれば??
これはマルケスの場合に限らず、本当に毎回そう思います!
今ひとつよくわからないのは、批判している人々は何に対して批判していたのかということなんですな。
前のトピックで載っていた、スペイン首相との握手拒否&税制批判めいたコメントへの批判なのか?――でもこれは結構前に起こったことだし。
税制批判の挙句、税金を払いたくないから他国へ移住すると受け取られてしまっているのか?
――これだって別に税金払わんって言ってるわけでもないし実際払ってるわけだし。移住は他の選手も異種スポーツのアスリートもフツーにしてることだしね。
そう考えるとマルクの何に対して批判が為されてたのかよくわからないのですよ。
的はずれな批判にさらされたんだとすれば、気の毒な話ですね。
高額所得者の常とはいえ・・・
影響力のある有名人だからとはいっても、こういったプレカンでプライベートかつ微妙な話題まで追求されるってのは見てる方もいやなもんですね。
マルクは批判されることに慣れてない(?)から、結構シビアに受け止めたんでしょうかね・・・