と言うわけで、ストーナー元選手による第1回目ホンダ・モトGPテストも無事終了しました!
1日目〜2日目の当ブログ記事はこちらです。
『ストーナー:セパンテスト、ホンダの仕事振りに満足』
★1月29〜31日にセパンサーキットで行なわれていたケーシー・ストーナーによるホンダ・モトGPテストが終了した。最終日となる31日、遂にプレスリリースが出され、今回のテスト内容なども公開された。
★3日間のテスト中、雨で中断されたもののストーナー元選手は、今回、ホンダHRCが用意してきた予定を全てこなした。
★ストーナー元選手は今回、ホンダRC213V機の2014年版および2015年版をテストし、特にシャーシの比較を行なった。また、ブレンボ製の新ブレーキや、ホンダHRCが初投入したパーツ等を試した。
★31日にはホンダ・エンジニア陣の要請により、ホンダの鈴鹿8耐用SBK機『CBR1000RR』でも何周回か走行した。なお、現時点ではストーナー元選手の鈴鹿8耐参戦の可能性は出ていない。
★ストーナー元選手のコメント。
「全体的に良いテストでした…実にポジティブだったし、データもどっさり収集できました。1日目はベース・セットアップの作業をし、雨で中断するまでは新パーツをいくつか試してました。2日目は去年と今年のシャーシの比較テストをし、新シャーシの各バリエーションを検証しました。そして、ブレンボがテスト用にアルミニウム製の新しいブレーキキャリパーを用意してきてたのと…それから、ホンダHRCの新パーツもいくつかテストしました。最終日には、昨日の好印象を確認できたし、新しい電制パッケージも試しました。それから、各種サスペンションもテストしましたね。」
【ホンダCBR1000RR機については?】
「CBR機を走らせるのは、かなり違うんですよ…こう言うマシンは、僕は初めてなもんですから。ライディング・ポジションやエンジンパワー、ギア、重量など、かなり違いますから…それに、慣れるのにちょっと時間がかかりました。何回か出走してみたら、まぁ、指示を出せるようにはなってきましたが。全体的に楽しかったですよ。特にマシン後部を滑らせたりしてね。」
(2015年01月31日Omnicorse.it記事参照)
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CS8耐、お暇なら出て欲しいですね、話題ニュース性特大、8耐ここの所、自分は興味が薄れていて観戦しなくなっているのでHRC.Hondaさんぜひ口説いて出場させて欲しいものです、でもペア、ライダー誰するかなど難しいかな。
アルミニウム製の新しいブレーキキャリパーだとぉ!?
キャリパーは素材の制限が入ったんでしたっけ?それの対策品なのかな。