ペドロサ『1分59秒を切るのは、僕も可能』2015セパンテスト1

『ペドロサ：第1回セパンテスト最終日コメント』

★セパンテスト最終日、ダニ・ペドロサは2位タイムを獲得し、満足してマレーシアを後にできる模様。

★ペドロサ選手のコメント。
「（マルケスのように）1分59秒を切るのは、僕も可能だと思います。全体的には大満足ですね。午前中はスピードも出てたし…僕もレース・シミュレーションをしました。特に、何も期待してなかったし…リズムを上手く取る事と、マシンを良く理解する事だけを考えてました。チームの仕事振りにも満足してます…今回のテストはやらねばならない事がどっさりあって、チームの皆もきちんとそれに対応してくれてました。」

【進む方向性は決まった…】
「ヴァレンシアテストの後、根本的にマシンに手を入れなければならなかたんですが、今は細かい所だけに集中していけます。ただ、3日間のテストで、あまり結論に急ぎ過ぎないようにしてるんですよ…このマシンは他のコースでもテストしてみなければ…必要な事すべてが確認できるよう他のコンディションでも試さないとね。」

【今後はどんな作業を？】
「このままサスペンション、シャーシ、電制システムの作業をしていきます。何か新しい物をホンダに頼むつもりなんで…それが聞き入れてもらえるかどうか（笑顔）。僕自身の方は、1ラップのタイムとレース前半部分を改善するよう頑張ります。」
（2015年02月06日Gpone記事参照）

★セパンテスト最終日、ダニ・ペドロサは1分59秒006を記録紙、チームメイトで首位のマルク・マルケスと0.139差で2位となった。

★ペドロサ選手のコメント。

【打倒マルケスは…】
「できるかどうか…まだ時期尚早ですね。各選手は、テストを行なって、それぞれ色々な事を試して…そうやってレースに向けてのメンタルになっていくでしょ…それは、ちょっと違いがあるから。」
（2015年02月06日AS記事参照）

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