『2015 SBK フィリップアイランド FP2トピックス』
★SBKフィリップアイランド開幕戦フリープラクティス（FP）2、気温も路面温度も上がったが、コース自体のスピードは落ち、タイムを上げるのは難しかった。
★ジョルディ・トーレス（アプリリア、昨年はモト2クラスに参戦）はFP1も2位（1分31秒214）で好調だったが、そのタイムにかなり接近し、1分31秒242を記録して遂に首位に立った。
チームメイトのレオン・ハスラムが2位（＋0.224）で、FP1より自己タイムを上げた数少ない選手の1人。ハスラム選手は第10コーナーでフロントが流れて転倒したが、ケガはなし。
★3位はトム・サイクス（カワサキ、＋0.428）。4位のマイケル・ファン・デル・マーク（ホンダ、＋0.451）もFP1の自己タイムを削った1人。
★FP1首位のアレックス・ロウズは5位（スズキ、＋0.492）。しかし、FP総合では首位を維持した。
★ヘレステストでの傷がまだ癒えていないシルヴァン・ギュントーリもFP1の自己タイムを削り、8位（＋1.087）。
★FP1では技術トラブルにより3周回しかしなかったトロイ・ベイリスは、午後は16周回を走行し、午前セッションより0.6秒削って17位（ドゥカティ、＋2.248）。
★FP1でエンジンブローを起こしたニッコロー・カネパは、午後のFP2にやっとタイム計測が可能となった。20位（EBR、＋2.732）。第11コーナーで転倒。
★シルヴァン・バリエも第11コーナーで転倒。
（2015年2月20日『Gpone』記事参照）
『2015 SBK フィリップアイランド FP2リザルト』
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