『レイ:ビアッジを真似た』
★3月22日SBKタイ戦レース1・レース2の両方で、ジョナサン・レイ(カワサキ)がダブル優勝を果たした。今シーズンは4レース中3勝を挙げている。
★レイ選手は昨年、パタ・ホンダチームより参戦し、現在より時代遅れのマシでも優勝4回、表彰台5回獲得した。
★チームメイトであり昨年の総合2位トム・サイクスはレース1で3位、レース2ではレイ選手に14秒も引き離され5位で終わった。
★レイ選手のコメント。
「僕としては完璧な週末でした…PPにダブル優勝でしょ。これ以上は何も望めませんよ!マシンは常に良くなって行ってる感じなんですが…今週末は始めから、ものスゴく良いレベルだったし、僕のペースも実に速かったし…だから、(マシンのセットアップで)何かを探る必要がなかったんですよ…もしかしたら、探ったせいで道から外れてしまうかもしれないしね。うちのベース・セットアップは、今のところ実に良いんですよ。お陰で、プッシュしたりマシンの限界を探る自信も出てくるしね。これまでのキャリアでダブル優勝なんてあまりしたことなくて…経験はあるけど、そうそう起こることじゃないし。だから、今この瞬間を味わっていたいですね。ここ数日は、今回の功績を堪能してられるでしょう。」
★レイ選手は他に、次のようにも話していた。
「そう、うちは強かったですね…僕と、このマシンがね。今日、僕のカワサキ機は本当に調子が良かった。
スタートからすぐにプッシュしていこうって思ったんです…そうしたら、最後まで速かったんですよ。僕がもっと若かった頃、よくTVでマックス・ビアッジを観てたんですよ…それでライディングスタイルとか真似たくてね。ビアッジ(のライディング)にヒントを貰ったんですよ。」
(2015年03月22日『Motoblog.it』記事参照)
(2015年03月22日『Motosprint』記事参照)
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