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2015ムジェッロGP:チェックポイント

『2015ムジェッロGP:チェックポイント

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★ムジェッロサーキットはモトGP機のブレーキシステムならば特に骨の折れるコースと言うわけではないが、最初のハードブレーキング地点『San Donato』コーナーだけは例外で、理由は同コーナー手前に長距離直線コース(世界選手権開催コースの中で最長の1,141m)があるためだ。同地点では6秒強ほどの間にマシンが時速350km以上から時速120kmで、320mのブレーキングスペースを走ることとなる。

★アプリリアがムジェッロGPでシームレスギアボックスを、アルヴァロ・バウティスタ&マルコ・メランドリ両選手に使用させる予定だ。シフトダウンでも使用可能で、5月4日に行われたヘレステストでバウティスタ選手が試し、好調だったため、ムジェッロGPに間に合うよう速攻で作業が進められていた。なおアプリリアでは、これ以外でも新パーツの投入が予定されている模様。

★ドゥカティ・ファクトリーチームはムジェッロGPにテストライダーのミケーレ・ピッロをワイルドカード参戦させる予定。同テストライダーのワイルドカード参戦は今季初めてで、マシンはGP15機を駆ることとなる。

★今季、シートを失っていたマッティア・パジーニ(2014年はチームフォワードよりモト2参戦)が、ムジェッロGPでチーム・グレジーニよりモト2クラスにワイルドカード参戦する。マシンはカレックス機で、既にアラゴンとミザノのサーキットでテスト済み。

★ムジェッロサーキットでロードレース世界選手権が初めて開催さいれたのは1976年で、500ccクラスは62分以上のレースとなり、バーリー・シーン(スズキ)が優勝した。同レースではスズキ選手らが上位を独占し、スズキ以外のライダーのトップはヤマハのWaerum Borge Nielsenで、10位だった。

★ムジェッロ戦での近年におけるスズキの最高リザルトは、2007年ジョン・ホプキンスの5位と2009年ローリス・カピロッシの5位である。

★ムジェッロの4ストローク時代を制覇したメーカーはヤマハで、計8回優勝している。内訳はヴァレンティーノ・ロッシ5回連続(2004〜2008年)、ホルヘ・ロレンソ3回連続(2011〜2013年)。

★ドゥカティがムジェッロ戦で優勝したのは、2009年のケーシー・ストーナー1回だけ。同メーカーの選手による同サーキットで、これまででは最後の表彰台でもある。

★ムジェッロ戦で、ホンダがこの5年間ずっとPPを獲得しており、ホンダ以外の選手で最後にPPを獲得したのは2009年のホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)である。

★ドゥカティ選手がムジェッロ戦でPPを獲得したのは、2006年のセテ・ジベルナウと2007年のケーシー・ストーナーの2回である。

★ムジェッロ戦で最多優勝を果たしているのはヴァレンティーノ・ロッシで、計9勝している(125ccクラス1回、250ccクラス1回、最高峰クラス7回でその内5回は連続)。

★ロッシ選手以外のイタリア人でムジェッロ最高峰クラスで優勝したのはローリス・カピロッシで、2000年の500ccクラス。ロッシ/ビアッジ両選手と共に競り合いを繰り広げ、両選手ともレース終盤に転倒した。

★近年、PPを獲得したイタリア人ライダーはヴァレンティーノ・ロッシのみで、4回である(2002/2003/2005/2008年)。500cc時代にもロッシ選手はPPを獲得している(2001年)。

★1949年にロードレース世界選手権が発足して以来、毎年レースを開催し続けている国はイタリア、オランダ、イギリスの3カ国のみ。

(2015年05月26日『Motosprint』記事参照)
(2015年05月26日『Motograndprix』記事参照)
(2015年05月27日『Motograndprix』記事参照)
(2015年05月27日『Omnicorse.it』記事参照)
(2015年05月26日『moto.it』記事参照)

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