『2015 SBK ポルティマオ レース2 トピックス』
★6月7日(日)、SBKポルティマオ戦レース2が行われた。
★レース1に引き続き、ジョナサン・レイ(カワサキ)が優勝。1分43秒前半ペースを刻み、最終ラップの最終コーナーでは片手を上げ、『ホルヘ・ロレンソ風の挨拶』もやってのけた。今シーズン14戦中10勝目で、レース1・2でのダブル優勝は4回目。
レイ選手のコメント。
「序盤、ジュリアーノが物凄いリズムを刻み続けてたんで、彼がグループをけん引するままにしておいたんです…僕の方ではブレーキングにちょっと問題もあったし。首位に立った後は、逃げ切ることができました。タイヤ関係で、うちは違う作戦にしてたんだけど…結果が出てくれましたね。」
★2位はダヴィデ・ジュリアーノ(ドゥカティ)。ケガからの復帰後、最高リザルトとなった。
ジュリアーノ選手のコメント。
「満足だけど…大満足ではないです…まだ優勝できてないんでね。良いレースでしたよ…何周もトップに立って、引っ張って。レイと勝負できるようなペースはなかったけど、(ケガから復帰し)3ラウンド目で2位ってのは良いんじゃないんですか。僕も根性入れてたし、ドゥカティの方でもポジティブな改良をしてきてくれてたし。レース1はもったいなかったけど…でも、少なくともSBKは常に挽回のチャンスがありますから。」
★3位レオン・ハスラム(アプリリア)のコメント。
「厳しいレースでしたね…序盤ラップでかなり離されてしまって…その後、好リズムが掴めましたが。あの2人に逃げ切られると、もう追いつくのが難しいから。表彰台には満足してるけど…あとはもっと改善していくことですね。」
★トム・サイクス(カワサキ)は好スタートを切り、レース大半を2位で走行していたものの、リアタイヤに問題が生じ、8位でゴール。総合順位ではチームメイトのレイ選手と124ポイント差にまで広がった。
(2015年6月7日『Gpone』記事参照)
『2015 SBK ポルティマオ レース2 リザルト』
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