『ドヴィツィオーゾ落胆:期待はずれだった』
★10月18日(日)、フィリップアイランド決勝戦でアンドレア・ドヴィツィオーゾがグリッド10位でスタートし、13位でゴールした。
★チームメイトのアンドレア・イアンノーネは3位。ドゥカティ・プラマックのダニーロ・ペトルッチは12位だった。
★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
「僕にとっては難しいレースでした。あらゆる点において、スタートからゴールまでずっとね。上手く操縦できず、通常、走らないような順位を走り…チームに対し本当に申し訳ないです。この週末ずっと、同じ問題を抱え続け…それほど大きな問題と言うわけではなかったが、解決できなかったんです。
レースのラスト数周ではリアタイヤが完全に逝ってしまい、もうトラクションがありませんでした。多分、何か起きてしまったんでしょう…でも、どちらにしろ僕のパフォーマンスは期待はずれのものでした。今は原因を理解していかなければ…今後に向けて重要ですから。」
(2015年10月18日『Omnicorse.it』記事参照)
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トップグループしかほとんど映像に写らないのでドヴィツィオーゾがどんな走りだったのか全く判らないなか、画面左側の順位を表すアイコンの13位とかいう普段からは考えられないような位置のドヴィを確認するのが辛かった。
セパンはハードブレーキングを多用するコースなんでまた上位に戻ってこれるとは思う。
しかし、何かしらイアンノーネは持っていて今のドヴィツィオーゾには足りない物があるんだろう。
その何かを見つけて欲しい。今の状態ではワークスのエースだと胸を張っては言えない。
来年に繋がる何かを見せて欲しい。
この人もベテランなのに苦戦してますねー。
イアンノーネとの差はなんだろ?
年取ると反射神経などが衰えて、セットがしっかり出てないバイクだと対応できなくなるのだろうか。
得意のブレーキングも失敗する場面が増えてるような。
だんだんとめらんどり化していきそうで見ているのが辛い・・・
トップ3のやや下位辺りで奮闘しているのがこの人のキャラなんじゃないだろか・・・