MotoGP

クラッチロー『ドヴィツィオーゾに謝りたい』:2015セパンGP

『クラッチロー:ドヴィツィオーゾに謝罪』

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★10月25日(日)、セパン決勝戦でカル・クラッチローはグリッド5位(2列目)からスタートし、アンドレア・ドヴィツィオーゾに不本意にも接触しつつ、5位でゴールした。

★クラッチロー選手のコメント。
「アンドレア(ドヴィツィオーゾ)をコースアウトさせてしまい、謝りたいっす。彼はフェアな人で、本当に申し訳なくて…だから彼と彼のチームに対して謝ります。
いささか奇妙なレースでね。8周走ったら、フロントレバーに問題が出てきてしまって…ゴールまでタイヤを保たせようと最善を尽くしましたよ…もちろん、ハードブレーキングはやりづらかったし。
とにかく、アジア・オセアニア3戦を5位で締めくくれたって言うのは実に好リザルトで…もしかしたら、3位のロッシにそう離されずに4位ゴールできた可能性もあったでしょ。まぁ、こう言う結果に終わって…今度はヴァレンシアっすよ。」

(2015年10月28日『Motosprint』記事参照)


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POSTED COMMENT

  1. bb より:

    ドヴィさんの今年は良い年なのか悪い年なのか・・・ちょっと判らないな。

    マルケスの転倒にそんなぐらいで転倒する訳ないっていう人がかなり多数したけど
    ステアリングをチョイと押すだけでも簡単に転倒しちゃうんだよなぁ、バイクって・・・

    ドヴィさんが証明してしまった形・・・

  2. kuze より:

    クラッチローの熱い走りが好きっす。
    この翻訳は英語のニュアンスなのか、イメージなのかがちょっと気になるっす(笑)

    • La Chirico より:

      イタリアTVでコメントしてる時の様子からのイメージです。

      • kuze より:

        キリコさん!ありがとうございます。
        もうすっかりクラッチローのイメージが「漢」になりました。

        明日のメルマガも楽しみにしてます。

  3. ばれ より:

    俺もクラッチローの翻訳イメージは好きっす(笑)

  4. しいちゃん より:

    クラッチローはレース後の第一声がこれでしたね。
    「まず最初にドヴィに謝らせてほしい」って。
    さすが、ジェントルマン・クラッチローだと思った。

    ドヴィちゃんも「レース・アクシデントだから仕方がない」って。
    「でもとても残念だった。ポイント取れたかもしれないのに」って(笑)。
    キャルとドヴィちゃん、仲良しだから大丈夫でしょ(笑)。

    キャルのこのコメントには
    「尊敬するよ。ライダーがみんなこうならいいのに」っていうRESが多かった。
    ほんと、そうだよね。

  5. gardner_1987 より:

    俺もっす(笑)

  6. りゅ より:

    気持ちのいいヤツ・・・カル・クラッチロウ。

    大ぶりで派手なビジュアル。
    ガッシリとした体躯から漲るエナジーとワイルドなニュアンス。
    動物にたとえればまさにグリズリーか、バッファロー。
    そして野生のバナナをもぎりとってムシャムシャいくイメージが無理なくハマる男。
    うーんマンダム。

    そんな荒々しいイメージなのにw、ジェントリーなんだよなぁ。
    フェアなんだよなぁ。
    まさに荒ぶる魂をもった英国紳士なんだなぁ。
    いやルーシー姫は幸せだ。

     読まれた方もいるかもしれないけど、カルが来機について聞かれたインタビューの中で、
    現在の同僚ジャックくんのことを言及していたことがあるんです。
    「彼は過小評価されているよね。
     彼こそがいずれ世界を採る男だよ」と、
    自分のインタビューなのに、後輩のことを一生懸命語り出したカル。
    なんていいヤツなんだ・・・そう思うのは私がJMを見守る会会員だからだけじゃない。
    当時はジャックもう四面楚歌状態だったから、なおさらもう感涙ものだった。

    ありがとうカル、ありがとう・・・
    画面に頭下げながら泣きまくったわw

    ーーいいかジャック。この素晴らしい先輩の気持ちに答えなきゃ男じゃないよ。
    プーチキャンプで胃液吐くまで鍛えまくるんだ。
    走れ!飛べ!ケツから火を吹k・・・失敬。

    そう思っていたらジャック頭を丸めたw
    心なしか締まった。
    もちろん中本さんから檄飛ばされたこと、厳しい状況に追い込まれているからなんだろうけど、やっぱりカルの言葉を読んで発奮したんだろ!って勝手に信じたい私なのです。

     
     

  7. レックス より:

    オトナなクラッチローの喋り口調からは、『謝りたいっす』とか
    『今度はヴァレンシアっすよ』って軽い感じでは無いと思うけど
    ユニークだし何となく親近感が湧いて良いっすねw

  8. しまうま より:

    ドビさんも「カルという男をよく知っている(だから許す)」って言ったんでしょ。これぞスポーツマンシップ。地上波放送の方で中野さんが言ってたけど、ライダーはギリギリの所で互いを信頼し合いながらバトルしてるんだ、と。でなきゃ、あんなスピードで接近して走れないですよね。

  9. ダニペ より:

    カルは自分がやられた時は「これがレースだ」と相手を責めないんだから、自分がやってしまった時も「これがレースだ」と言ってもいいはずなのに。
    軽々と謝罪する姿勢は、なんとステキなことでしょう。
    軽々と許すドヴィもステキ。

    ひさびさにコメント欄が平和で楽しいっす。

  10. ミン より:

    どうにかまたワークス入りできませんかね

  11. のぶ より:

    ヘイ!カル!ヘイ!カル!誕生日おめでとう♪

  12. しいちゃん より:

    そうだった!
    Happy birthday CAL♪

    30歳だって(@@)。いろんな意味で驚きっすww

  13. 74SHOJIRO より:

    みんな、今年、最後のGPを楽しむっす!

  14. すりっぷなっと より:

    悪かったら素直に謝る。男ですな!

  15. ロッシがらみの大事件で、とりあげられもしないアレイシ兄ちゃんと、ビニャーレスのバトルのこと、知りたいです。キリコちゃ~ん!お願~い!

  16. ニトロ芳賀命 より:

    カレ(カル)がSBKから来た事、憶えてますか~。

    近年はMoto2、3からのステップアップ組ばかりが話題ですが、クラッチローこそが、エドワーズ、トスランド、スピーズからの系譜を継ぐ男なんですよね。しかも、近年のSBK組ではかなりの健闘。

    仲良し子良しなんてレースじゃない、という意見が今回聞かれましたが、SBKは昔からパドックも和やかで、皆が皆をリスペクトするムードがあります。何より、スポーツとして成立しています。ビアッジ様ですらスポーツマンらしくなったし(笑)。

    クラッチローはGPに来てからも変わらず、ナイスな奴だ。

    そして最終キャリアは古巣SBKで、となれば嬉しいっす。
    その時は是非、R1でチャンプを獲って欲しいっす!

  17. USK より:

    嫁さんのルーシーちゃんもいい子で、とても気持ちの良いカップルですよね。

  18. 修羅朱種酒 より:

    イギリス紳士やのお
    ホンダ機に併せた乗り方の改良に、四苦八苦した今シーズンよく頑張ってると思う。

  19. TKM より:

    なんというか、気持ちのいい話ですよねぇ

    ところで、記事に全く関係ない話ですが
    MotoGPの挿入曲のタイトルってなん曲名なんでしょう
    昔はサントラも出ていたみたいですが、今年のモノもあるんでしょうか?

  20. に〜さん より:

    G+でやってるエンディング曲の事でしょうか?
    Night Rangerの「Sing Me Away」という曲(1stアルバム「Dawn Patrol」収録)ですが、
    挿入曲というものが、どれを指しているのかは、分かりませんが…。

    • TKM より:

      おぉ、ありがとうございます!
      早速通販してきます!

      挿入曲ぜーんぶ知りたいです。
      サーキット解説から前戦のあらすじ、スタート前のアレ…
      どの曲も聴いているとワクワクしてきます

      • に〜さん より:

        TKMさん

        いえ、私が知っているのは、エンディングの曲だけで、
        MotoGPのサントラとかではないです。
        お間違えないように…(- -; )

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