『コラニンノ:アプリリアの理想ライダーはシッチだっただろう』
★ミラノで開催されている『EICMA』で、ロベルト・コラニンノ氏(ピアッジョ代表)が次のように語った。
「これまでアプリリアがモトGPでどれほどの事をやってきたかは、2016年の結果で明らかになるでしょう。我々にとってモトGPのそれは、テクノロジー進化を試せる重要な実験の場なのです。我々にとっては重要なものであり、それ故に予定より早くデビューしたのですから。」
【アプリリアにとって理想のライダーとは…】
「イタリア製オートバイやイタリア人ライダーが優勝すると、まるでイタリア国家が勝ったような感じでね。うちにとっての理想は、もちろんマルコ・シモンチェッリだったでしょう…破格の、夢を見させてくれるライダーと言えばね。彼にはテクニックとパッションの結束があったから。」
(2015年11月17日『Gpone』記事参照)
(2015年11月17日『Omnicorse.it』記事参照)
【メルマガ号外 2015年11月21日 発行】
【2015ヴァレンシア・テストまとめ】
●ヴァレンシア・テストまとめ
・ヤマハ
・ホンダ
・スズキ
・ドゥカティ
・アプリリア
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シモンチェリの死は今だ脳裏にこびり付いてますね。
レース中止になってどのライダーも帰り支度する中、ストーナーだけがレーシングスーツも脱がずにピットでうなだれてた姿が今も目に浮かびます。
残された家族にとって、最高に嬉しい言葉かな、、、。(涙)
スポットでスーパーバイクに乗っていきなりいい走りしてましたからね。
ホント、素晴らしい才能だったと思います。
イモラで3位でしたね
そう、 sbkでいきなりポデイウムでした。
ビアッジの後継者にしたかったと思います。
彼のサインは宝物。
MotoGPを見るようになって初めて遭遇した深刻な事故がシモンチェリの死でした。
あの出来事がなかったら、当然レプソル・ホンダで走っていたんでしょうけど、RS-GPを振り回すように乗り回す彼の姿も、見てみたかったと思います。
死者を冒涜つもりはないが、シモンチェリのライディングを肯定するのにマルケスのライディングを批判する今のMOTO-GPの流れは理解できない。
シモンチェリを上手にいなしていた青山は本当に凄いライダーだと今でも思っている。
MotoGPファンに限らず、何か好きなものがある人は、それに対して自分の都合の良いようにしか解釈できないですからね…。
その「テクニックとパッションの結束」が空回りして、ペドロサを転倒させたり、自ら命を落とす事態になったりしたんだよなぁ
亡くなる前の日本GPでパドックでは大人気で、ファン対応もニコニコしててコース外の人柄は良く、ホント寂しく思います。
今思えば?
マルケス以前にアグレッシブ過ぎると言われていたライダーはシモンチェリでした・・
彼は体が大きく体重もあり一旦減速すると
加速、最高速、減速まで全てのリズムが狂ってしまう?
シモンチェリは体格を利用してバイクを押さえ付け、コーナーで減速しないライディングを習得した・・
結果、レースではアグレッシブと言われ批判されてしまった・・・(創造ですw)
シモンチェリの時もペドロサをなぎ倒して騒ぎになりライディングを批判されました。
でも本人は何が悪いのか理解出来ず、平行線の時期もありましたが
最終的にはライディングを変える選択をしていたように思いました。
その矢先の事故・・
彼は最後までRCVと格闘し続けていたんだと思います?
残念でしたね・・・
「彼にはテクニックとパッションの結束があったから。」
その通りと思いますね・・・
ちょっとマルケスさんに対する見方が変わりました。分かりやすくしてもらってありがとうございます。
あ、バレンティーノの言動に対する見方もちょっとスッキリしました。