『ペトルッチ:ストーナー?強い走りを教えてくれたらなぁ』
★11月25〜27日に行われたヘレステストの最中、ケーシー・ストーナーのドゥカティ移籍についてダニーロ・ペトルッチとミケーレ・ピッロが次のように語った。
・ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・プラマック)
「もしかしたら、僕の作業を少し分担してもらえるかもね。どうやって強い走りをするのかも見せてくれたら、もっと良いんですけどねぇ。」
・ミケーレ・ピッロ(ドゥカティ・テストライダー)
「ケーシーのドゥカティ入りは本当にポジティブなことですよ。世界で一、二を争う高速ライダーだし、ドゥカティ機でモトGPタイトルを取っているんだから。」
【この決定に喜んでいる?】
「ケーシーと契約するのに、このチャンスを有効活用したのは適切だと思います。僕自身にとっても嬉しいです…彼と自分を比較できるんですから。
ケーシーにとっては、全て楽勝ってことにはならないと思いますよ…ドゥカティ機に乗るのも久しぶりだし、今度はミシュランタイヤなんだし。」
(2015年11月27日『Gpone』記事参照)
(2015年11月25日『Gpone』記事参照)
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ドヴィちゃん、やっぱりあの時の・・・・(涙)
ドヴィさん…(/ _ ; )
(きっと他の話題で持ちきりでストーナーについてのインタビューを忘れてるだけだ…)
ドヴィさんから「僕もすっごくうれしいよ!ケーシー!」的コメントがある方が戸惑わない?w
ドヴィさんには
「・・・え?あ、ケーシーね。うんいいんじゃないかな。それで話は戻るけど・・・」って
ツラーっと答えて欲しい。ワタシ的にはww
クールでロジカルなキャスバルくんよろしく、ドヴィさんにこそ赤い彗星になってほしいと願うりゅさんなのでした・・・
中本さんに「本当の天才はマルケスではなくストーナー」といわしめた才能。
一方でマルケスやペドロサが、RC213Vをテスティングしたストーナーのテスターとしての手腕をどう評価していたのかな?
ペドロサが歴代でも、かなり乗り難いマシンと評した今年の213V。
ストーナーの後、ドカで走ったロッシなんかコーナー出口でフロントが切れ込むようにして転倒してますもんね。
わけが分からない。
やっぱり本人がレースに出るのが一番ではないかと。
にたような感じでカルも転けてましたね。
さぁ、アクセル全開だぁーってところでスッコーンって感じで、あれは乗ってる方は訳わからんー!
って感じでしょう。
ドゥカ特有のエンジンレイアウトのせいですかね?
多分そのコケ方は、
クリッピングからアクセルを急に開けて、
その結果、リアタイヤが急激に路面にくいついて、
フロントフォークが伸びて、
フロントタイヤのグリップがかなり低くなって、
フロントが切れ込んで転倒 ってパターンかもしれませんね。
そのシーンを見てないから自信ないけど。
新しいミシュランタイヤ、リアが良いって多くのライダーが言ってるけど、
テストでの転倒の一部は、このケースみたい。
想定以上にリアタイヤが路面にくいついたことが原因。
リーンインの最中にハンドルを意識してホールドしてたら、
切れ込みを防げて、転倒まではいかない感じがするんだけど。
難しいのかな?
あとはセッティングか。
こんにちわ。
ドヴィさんも『フロントのグリップ不足はタイヤのせいではない。』って感じのこと言ってましたね。
そうですね。
ブリジストンのリアタイヤより、ミシュランはかなりグリップするのでしょね。
最初はブリジストンのセッティングで走っていたから、転倒が多かったのかもしれません。
ただ、フロントタイヤの限界がわかりづらいと言っているライダーがいるのが気になります。たぶん、ミシュランは、コンパウンドを調整して限界付近でタイヤが少し滑りだすようにとかするのかな? (せなアカンね。)
それと走り方も変えなければいけないような発言もあります。
スライドしにくいのかな??
特性の異なるタイヤの変わる今こそ、優秀なテストライダーの出番ですね。
あと、フロント荷重が足りないのがドカの悩みのようです。
ヤマハの直四やホンダのV4のエンジンのようにL型はコンパクトにできにくく、その為フロントに寄せにくいのが原因ではないか?とも言われています。
ロッシがドカの在籍時は、とにかくフロントの感触がつかみにくく、その為新しいフレーム製作をリクエストしたりしてました。
来年どうなるか?
個人的には、今年同様ヤマハとホンダの四人がレースを支配すると思ってます。
L型の下のバンクは前後方向に動いてるせいで予期せぬ慣性力がピッチ方向に発生してるとか、デスモなんちゃらが余計なモーメントをかけてるとか、単純にマスが高い所に有るのが良くないんじゃ無いの?とか、まー素人考えなんで鼻で笑われて良しだろうなー
私はヤマハ推しですが、2強のシーズンは飽きたので番狂わせも期待してます
ホンダの現在の213VはV4と呼んでいますが挟み角は90度なのでドカティのL型と同じですよ。
そういう意味ではヤマハ、スズキに比べるとホンダもフロント荷重不足では有るはずなんです。
実際コーナリングスピードではヤマハ、スズキの方が優れているように見えます。
ドカティがホンダよりエンジン搭載位置で自由度が無い理由はデスモドローミックというバルブ駆動システムがスペースを取ってシリンダーヘッドが大きくなってしまう為だと言われています。
実際にデスモセディチGP14.2までのモデルはエンジンがホンダに比べ大柄で後輪寄りにしかエンジンを積む事ができないので他社に比べコーナー進入で曲がらないバイクにしか仕上がらない物でした。
コーナリングスピード重視のロッシの乗り方には全く相性の悪い物だったのでしょう。
GP15はかなり改善されエンジンはコンパクト化されましたがニューマチックバルブのシリンダーヘッドより小さくできる訳が無いのでドカティのエンジンはデスモドローミックシステムを使っている以上はホンダに比べてコーナリングで劣るマシンになるのは避けようが無いのです。
コーナー進入時フロントで曲がらない分はリアのスライドで補える。
そういうライディングが要求される物なのでしょう。
つまり、ケーシー・ストーナーのような。です。
マズイ!どんどんボロが(#^^#)
そうでしたか。
確かにニューマチックが主流の現在、デスモは拘りの機構となっている感はありますね。
ロッシ以上にコーナリング速度重視のロレンゾがドカに乗っても成功はしないと思います。
一時、移籍の噂があったような気がしましたが。
マルケスは、どことなくケーシーにライディングが似ていて彼だったら成功するのでは?なんて考えますが如何ななものでしょう。
来シーズン、スポット参戦するケーシーの走りが今から楽しみです。
さすがにいきなり速くはないと思いますが。
motobeatleさん
デスモにはデスモの良いところがありマシンの特性、長所を生かした走りをしなければ速くは走れないという事だと思うんですね。
クラッチローはヤマハ時代にロレンソの走りを必死でコピーしようとしてかなりイイところまで行けてたのがドカでは逆に仇になってしまったんでしょうね。
ロレンソもドカでは速く走れないだろうと私も思います。
やはりケーシーしかデスモを優勝させる事ができる人間はいない。のか?
・・・・・・・・・ん~
ドヴィさんの立ち位置が心配でたまりません。
ドゥカティは、エンジンにこだわりがある(プライド?)があるから、他のメーカのマネをしないでしょうね。
ただ、最新のドカのカウルを外したストリップを見たことないのですが、ヤマハの最新モデルみたいに、燃料タンクをシート下に置いたらエンジン位置も上にもっていけそうな感じもするのですが。。
それと、今年直線がやけに速かったと思います。
ブレーキング手前の直線で他のマシンを抜いていたのはドカだけだったと思います。たぶん10km/h以上の差がありそう。。
あとはコーナリングスピードを上げることですが、ミシュランタイヤがドカに有利に働くかもしれませんね。ドカのライダーは口をそろえて、ライディングスタイルを変えなければいけないと言っています。
たぶん、グリップは良いけど、スライドしにくいタイヤな感じがします。
そうなるとグリップ走行?
ひょっとして、一昔まえのライディングスタイルになるのかな??
どうなるか、来シーズンが楽しみです。
ストーナーがフル参戦でもしない限り、ドヴィの立場が影響されることはないと思います。
ただポッとスポットで出てきて負けたらイヤでしょうね。
とりあえずノネには負けたくないでよね。
なんなんですかねぇ?
ただSBKのパニガーレなどもL型でしたよね?
そちらでは、あまり悪い話は聞かないですが、コーナー脱出でフロントが切れ込むバイクなんて怖くてたまりませんw
カルは一年でドカを去りましたね。
一方で、マルケスは今年は完全にドツボにハマってしまいましたよね。
フレームを昨年型に戻してた筈です。
そこら辺、ストーナーはモテギで213Vどう評価を下していたのか?
まあ、ストーナーが今年のRC213Vを造ったわけではないのでしょうが。
称賛の声が多いなかで、冷静に考えると少し疑問があるんです。
そういう意味でも、そうしたマシンを乗りこなして勝っていたストーナーは「天才」だったんじゃないかとw
マルケスがフレームを昨年型に戻したのは、彼がマシンをより自由にスライドさせたいからだ思ってます。一番派手な走り方をしてますね。
誰よりも深くブレーキングして、クルッと向きを変える。彼のスタイルの1つです。
彼がバトルに強いのは、これができるからだと思います。
硬いフレームは、例えそれが少し速くても彼には向かない??
マシンについては、
シーズン前半はヤマハの方がコーナ出口でホンダより速かったのに、後半では同じに見えました。直線はホンダの方が少し速くなってると思います。
後半の残り3戦くらいは、ホンダのマシンの方が速かった。
ヤマハの来年の新型、直線が速いのかな? エアボックが大型化してると思うし。
ドカは画面に長く映らないので、わからんです。スズキも。もっと長く見たい!
常時トップ3に入らないと無理だけど。 それとストーナーみたい! ^^
今回も皆さんのお話で自分の考えがまとまり出して来たような(気がするだけ(笑))…。
KCがどう感じるか。そして『これなら参戦してみたい』と思うのか。
公式テストにどう反映されるのかも気になっちゃいますー。
その頃にはきっとドヴィさんのお言葉も……。
優遇レギュレーションで開発が自由にできると言っても、善し悪しだと思うんです。
当然、開発面では他と比べ物にならないくらいの優位に立てるわけだけど、企業がそれだけの資金を持っていなきゃ話にならん訳ですよね。
ドゥカティにそれだけ潤沢な資金があるとも思えないし、アウディの傘下に入ったとはいっても連結じゃなきゃそんなに資金が回ってくるとも思えないし、そんなとんとん拍子で性能が上がるとも思えない。
一応、目標としたコンセプトとロードマップが有って、優遇レギュレーションによって、開発期間を少し短縮できたって程度だと思うのだけど、どうなんでしょうね?
アウディがVWの影響で業績悪化するだろうし、来シーズンに成績と業績を上げれないと、売り飛ばされちゃうかもね