『ブラドル：ヘイデンは勝てる』
★2015年末、ニッキー・ヘイデン（34才）がモトGPキャリアに終止符を打ち、来季よりスーパーバイク世界選手権（SBK）にフル参戦する。
★ヘイデン選手はモトGPパドック内でも友人が多く、なかでもステファン・ブラドルとは親しく、よく互いのモーターホームを近くに駐車し合っていた。
★ブラドル選手が『Speedweek.com』で、ヘイデン選手のSBK移籍について次のように語った。
「ニッキーは本当に長くモトGPで参戦し、タイトルも1回取ってますよね。それって、ちょっと特別なことじゃないですか。
ニッキー本人は『僕の年齢で、こう言う決断をすることは意味がある』って言ってました。彼にとっては確実に新たな挑戦ですからね。『本当に満足してる』って言ってましたよ。初のモトGP/SBK両タイトル獲得ライダーになるんじゃないかって思ってます。
本人が決めたことなんだから、尊重されるべきでしょう。タイトル獲得の可能性があるかどうかは、まだ推し量れないだろうけど、でも、彼が参戦するってことは絶対にSBKにとってプラスになるでしょう。」
★ヘイデン選手がSBKで使用するマシンはホンダ・ファクトリー機で、2015年はシルヴァン・ギュントーリが総合6位、マイケル・ヴァン・デル・マークが総合7位を取ったマシンである。
★ヘイデン選手はヘレスでのSBKテストは新しいマシンとタイヤ（※ピレッリ）に慣れるため、かなりの周回数をこなし、最終的には4位につけていた。なお、その際の1〜3位はトム・サイクス、ジョナサン・レイ、シャヴィ・フォーレス。
（2015年12月21日『Motosprint』記事参照）
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ヘイデンがSBKでチャンピオンになるには～
とりあえずCBRのモデルチェンジ待ちですかね？
ホンダさんはCBとレプソルカラーに頼りすぎだと思います。
市販バイクにもあんまり詳しくない素人バイク女子の素朴な感想です。
2003/5位 (honda) 2004/8位 (honda) 2005/3位 (honda) 2006/1位 (honda)
2007/8位 (honda) 2008/6位 (honda) 2009/13位 (ducati) 2010/7位 (ducati)
2011/8位 (ducati) 2012/9位 (ducati) 2013/9位 (ducati)
2014/16位 (honda) 2015/20位 (honda)
2006年にタイトルを取ったのにその後、順位を落としてドカに行って、またホンダに戻ってきたけど、この2年はマシンが合わなかったのかな。ドカに長く居すぎたのがマズかった？？といっても他もないか。
勝てなくなると良いマシンに乗れなくって、悪循環に陥るか。成績を落とすと浮かび上がれない。勝ち続けて、上位の位置に居続けることの難しさがわかります。
SBKにいってまたトップ集団に加われるなら、そっちの方が良いかな。ヤマハも参戦して難しそうだから、来年の目標は、4位か5位ぐらい？ ホンダが新しいマシンをだしたら、そんなことも言ってられないだろうけど。
引退を考えずに、走り続けようというのがいいですね。
ヘイデンの走りは絶対に諦めないしぶとさがありますからね。
狙って欲しい。現行CBRでも何か起こすかも。
本当にマシンはなんとかしないと・・。
R1Mと軽く二世代は違うマシンですからね。
あれ、後付けバイワイヤもうダメだったんでは？
果たして、V4 SSの始動音は聞こえてくるのか・・。
いつも拝読しています。
ブラドル選手の記事は珍しいので嬉しかったです！
ヤマハもSBK用ECUがポンコツだったら今年ダメかもしれないし(テストで使ったのはBSB用らしい
BMWとアプリリアとカワサキが相手と考えて良いが…BMWの準備っぷりとカワサキの安定さを見ると今年はきついよなぁ。けど、何世代も前のバイクで張り合ってるのも凄いんだよなぁ。WSSじゃ優勝争いしてたしHONDAはマイチェンしにくいくらいの名機を販売しちゃうから市販車レースでは世代遅れしやすいなぁ。
まあ俺は清成さんがスズキに入って来年に向けてBSBで頑張って来年WSBKに来てくれればそれでいいんだが