『スズキ:新エンジンとシームレスに満足』
★今回のセパンテストにスズキは2015年に比べ各種の打開策を用意してきていた。
★アレイシ・エスパルガロおよびマーヴェリック・ヴィニャーレスは今シーズンよりブリヂストンに取って代わるミシュランタイヤの特性や、マシンのパフォーマンスを向上させるべく重要性の高い各パーツへの理解を深める作業を続けた。
★両選手は、昨年よりも馬力の上がった新エンジンと、シームレス・ギアボックスへの作業も行った。
★シームレス・ギアボックスは低速から高速へと変える際に幾分問題が生じたものの、全体的には両選手ともポジティブな評価を下している。
★両選手は今後、電制システムの調整と、今回のセパンテストで試した新フレームに手を入れていかねばならない。
★マーヴェリック・ヴィニャーレスのコメント。
「うちにとっては良いテストでしたよ。最初の2日間はマシンに乗っても、きちんとした感覚が見つけられなくて苦労してたんですけどね。でも、3日目の終盤には色々とめきめき良くなってくれて、最良の形でテストを終えられました。
レースペースについても1周タイムに関しても作業しました…ただ、固めタイヤでしたけどね。電制システムの調整にちょっと問題が生じてしまって。進歩はしましたよ…でも、そう言った意味でもまだまだ作業はあるんですけどね。今回のセパンテストに用意されていたシームレス・ギアと新エンジンに関しては、手応え最高ですね。」
★アレイシ・エスパルガロのコメント。
「テスト最終日は大変でした…雨に降られてしまってね。それでも、良い感じの改善具合が認められましたけど。戦闘力も高かったし、トップ陣にも接近していたし。午後に2016年版フレームを試してみたんですが、真価を理解するには更なるテストが必要ですね。電制システムやシームレスギア、ミシュランタイヤの空気圧には意義深い改善を加えることができました。このパッケージで本格的なテストをするのは初めてですからね…ちょっと問題はあったけど、全体的には満足してます。」
(2016年02月04日『Omnicorse.it』記事参照)
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いきなりの飛躍はないだろけど、徐々に上がってきてるって感じですね。
このマシンはスタイルもそうだけど、ステップやエキパイの集合のさせ方なんかも本当に美しい。
本当に頑張ってほしいですよ。
日本での風洞テストの首尾はいかがだったでしょうか?
フィリップアイランドが楽しみですなぁ。
今回のテストであまり目立たなかったのは、路面がスリッピーだったからかな?
これは、たぶんホンダとかも手こずっていたような感じがします。でも違いはたぶんトラクションコントールとかの電制システムのノウハウというかセッテイング能力かな?
進歩してるはずなので、次回のテストで良い所が見られるかも。
あらっ
あんまり目立ったタイムでは無かった割にはポジティブなコメントですね。安心。
まだエンジンパワーが不足気味みたいで、不安ですが・・・
今年こそ表彰台期待していいんですかね
スズキは今年はホンダワークスと互角に走ってくれるかもしれないと期待が膨らんでおります。
私がモトGPクラスでドヴィさんの次に応援してるのはビニャーレス。
ビニャーレスのヘルメットってカッコイイ。
欲しいぜ。
売ってるレプリカは何か野暮ったい。
何故だ?
しかしアレイシのヘルメットがカッコ悪すぎる。
41とかっていうデザインをやめたのは良いんだが、なんだろうあのデザインは・・・
ミニバイクライダーの方がカッコイイデザインで走ってるぞ。
去年はPP取れたから、今年は初優勝して欲しい。
出来ればドカより先に・・・