『ペルナット:優勝候補はロレンソ。ロッシ?レースアニマルだから』
★イタリア・モトGP界のご意見番ことカルロ・ペルナット氏(※カピロッシやシモンチェッリら有名ライダーのマネージャーを経て、現在はアンドレア・イアンノーネ担当)が、今回のカタールテストについて次のようにコメントした。
「今回のカタールテストでは3つの事が浮き彫りにされたね…まず1つはホルヘ・ロレンソの強さ。2つ目はドゥカティのポテンシャル。そして、3つ目はホンダのスランプ。この3つですよ。
ホルヘの強さに関しては話す必要もないでしょ…最強の絶好調ぶりを証明していた…素晴らしいヤマハ機を操縦してね。今回のチャンピオンシップで最もバランスの取れてるマシンだね。まるでレールの上でも走ってるかのような操縦でしたよ。まぁ、皆から追われる立場でしょ。」
【ドゥカティについて…】
「今回はコースがドゥカティ機向けだったわけだが、ポテンシャルは確認できたでしょ…ライバル陣より時速10〜12km速いんだから。直線コースなんか時速348㎞だからね…他のマシンは時速336kmってとこなのに。大した違いだよ。ドゥカティは今年、8台のマシンを参戦させてるわけで…GP15機なんかは戦闘力もえらく高くてね。ホンダの名声を奪い、プライベートチームのハートを掴んだなんてドゥカティにとっては本当に名誉なことですよ。スポーツ的に見ても重要な勝利だろうし、チャンピオンシップにとっても更にプラスでしょう。
それとスズキのことを忘れていた…加えておかないと。スズキ機もサプライズだったねぇ…エンジンはホンダやヤマハ並みじゃないかい。それにチームの方も、(ダヴィデ)ブリヴィオが実に良い指揮を取ってるよ。」
【ホンダについて…】
「ホンダのスランプはね…あれはけっこうなスランプだよ。今回のテストでマルク・マルケスが一番柔らか目のタイヤで何周か走ってアレでしょ。そのうえ、ペドロサまで散々で…乗れてないんだから。電制システムの問題と言うよりは、エンジンの方でしょう。こうなると厳しいだろうね…あのエンジンを7基封印することになるんだから。これが世界最強メーカーの話だって言うんだからね。あのマルクが上位5選手に付いて行くのに柔らか目タイヤを使うなんて…尋常じゃないでしょ。あんなにペドロサが下位にいることも然りでね。こんなの初めてだよ。」
【ヴァレンティーノ・ロッシについて…】
「ヴァレのことも言っておかないと。気を取り直す必要はあるものの、端から見てるほど悪い出来ではないでしょ…ただ、本当の意味でのロングランはしていなかったが。確かに1周タイムにおいては、ホルヘにちょっとやられてしまったが、他の選手らもそうだからね。ただね、ヴァレはレースアニマルだってことを念頭に置いとかないと。今シーズンの開始は去年とは異なり、ホルヘが更に強くはなっているだろうがね。いずれにせよ、ヴァレは強靭なタイプだから…失意からは立ち直ってるし、またタイトル争いに出てくるでしょう。」
(2016年03月05日『Gpone』記事参照)
イタリア衛星放送の解説者なんかは「テストって言うのはタイムを見るより、どこのチームスタッフが一番最初にレストランに夕飯を喰いに来るかを見ていた方が良い」なんて事を言っとりまして…
ちなみにセパンテストの時は、レストラン一番乗りはヤマハのスタッフさん達だったんだとか。
次回のメルマガは3月9日発刊で、『カタールテストまとめ その1 ヤマハ&スズキ』を予定しとります。
早々に詳しい予告記事を出しますネ♡
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テストって言うのはタイムを見るより、どこのチームスタッフが一番最初にレストランに夕飯を喰いに来るか
妙に納得ですね(笑)
それぞれチームの課題があったりコース状況も他のライダーとは絡まなかったりレースとは別物ですからね。
タイムはあくまでも参考程度。
ただ、全テストでタイムが全く出せていないペドロサの状態は気になりますね…
本人はコメントも少ないし(悲)
ホンダの不振がよほど嬉しいんでしょうなぁ…ウキウキしてるの隠し切れてない(笑)
さすがカルロ爺、的を得ています。
ドカは直線がそんなに速いんですか!
ここでそのスピードじゃ、ムジェロではどれくらい出るんですかね?
RC213Vは、昨年までの高度なECUとエンジンが二つで一つのセットだったのでしょう。
エンジン封印がされる直前の今、HRCのスタッフは最終的にどういう仕様にするか?薄氷を踏む思いでいるんじゃないでしょうか。
昨年はそれなりに独自ソフトで調教できたけど、今年はそれすらもできないんですからね。
スズキがパワーを上げてきてのは評価すべきことですよね!
GSX-RR+マーベリックは、今年は相当にぎわしてくれると思います!
個人的にも本当に嬉しいっす!
イケイケ!!
的を得る→的を射る
「的は射抜くモノで、取得するモノじゃない」って学生時代に学びまして…
つまらん指摘してごめんなさい。
揚げ足取って嬉しいの?(泣)
イヤイヤ、これくらいは(*^-^*)
お二方どうもです
間違いを指摘だけです。
そちらこそ、そんなコメントして嬉しいの?(泣)
参考までに
http://biff1902.way-nifty.com/biff/2014/05/post-8ee7.html
ペルナットさんと異なる点
【ホンダについて】
ホンダはアグレッシブなエンジンが問題視されているけど、たぶんマルケス用に作られているように思う。アグレッシブといってもわかりにくいけど、ピーキーなエンジンではなく、低中速で必要以上に図太いトルクが出てるんじゃないかなと思っています。
なぜそんな必要以上のパワーが必要かというのは、BS時代の3年間のマルケスの走りを支えるのに必要だったのだと思います。BS時代の彼の走りは、ロードというより、モトクロッサー的な走り方みたいですね。コーナーをスライドさせてショートカットするような。
ミシュランタイヤに換えることは、滑りのよいモトクロッサータイヤをグリップのよいロード用タイヤに換えるようなものなのかな。モトクロッサーの走り方では、グリップが良すぎて曲がれませんね。
なぜ私がこんなことを思うようになったかは、テストでのマルケスの発言によります。
●「グリップが落ちたときの方が強い走りができる。」(そんなバカな)グリップ走行しているなら、グリップが高いときの方が強い走りができるはず。
●1日目「コーナーリング中に向きを変えれない。」自信喪失。(あのマルケスが?)向きを変えられないのは、トラクション不足だろうけど。ドカやスズキでも(失礼!)できていることがホンダに出来ないとは思えないんだけど。やっぱり、大きくリアをスライドさせる気かな?それは難しいように思うけど。
●2日目「向きを変えられるようになったが、コーナ出口でのリアのグリップを見つけるのが難しい。」向きは変えられるようにはしたけど、よりパワーをかけるコーナー出口でスピンしたのかな?
●3日目「トンネルの出口が見えた。多くの発見をした。ホルヘの後ろでグッドなペースで走れた。」メカニックが徹夜して、マシンの設定を根本的に変えたのか?マルケスも走り方を変えたのか? 逆の解釈もあるけど。。力ずくでコーナー出口の問題を解決して、走り方もそのまま。
クラッチローが、乗りこなすのにフィジカルな強さが必要、バイクを安定させるために戦っていると言ってる。モトクロスは地面が荒れているからバイクを安定させるために戦ってるけど、ホンダはバイクが暴れるんだろうな。ハードだけど乗りこなせるクラッチローはいいとして、ジャックやラバットは、今シーズンどうなるんだ?ダニは不明。
去年の問題は強力なブレーキングのための硬すぎるヘッド周りだったし、今年の問題はライディングスタイルだったのかな? 開幕に間に合いそうで良かったですね。どうなるか読めないけど。
この考えが、正しいのかどうかは知りません。^^; はずれているかも。
【ロッシについて】
たぶんロッシはレースまで手の内を見せないでしょう。いつもテストでは多くの周回数をこなしていますが。やはり最大のライバルはロレンソになりそうですね。手の内があるのかな?わかりません。
??
違ってる??? マルケスの発言から想像したんだけど。。
>ホンダはアグレッシブな・・・
低速域かトルクが出ていたとしても、回転上昇とともに盛り上がっていけば大丈夫ですが、逆にある一定の回転を堺にドカンと立ち上がればそれはピーキーでしょ?
>なぜそんな必要以上のパワーが
パワースライドさせるだけならヤマハでも十分にブラックマークをつけて立ち上がれます。マルケスに必要なのは進入時のリヤスライドなのでパワーは関係ありませんよね??どちらかと言うとエンジンブレーキコントロールでしょう。
>「グリップが落ちたときの方が強い走りができる。」
これは新品時の前後のグリップバランスがマルケスのスタイルに合わずにスライドさせられないからでしょう。リア寄りのグリップバランスなのは昨年からわかっていたはずで、最新のスペックで改善されてもまだそういうコメントが出てくるのは、ホンダがそれに合わせたフレームを作れなかった証拠です。
>1日目「コーナーリング中に向きを変えれない。」、2日目「向きを変えられるようになったが、コーナ出口でのリアのグリップを見つけるのが難しい。」、3日目「トンネルの出口が見えた。多くの発見をした。ホルヘの後ろでグッドなペースで走れた。」
これは、いまだにベースのセットが見つからず試行錯誤しているのでしょうが、テストでこの様子では各サーキットでのレースではあまりに時間が少なすぎて、セットが見つかるのか??あっちを立てればこっちが立たず状態なんでしょうね。
マルケスも言っていたようにライディングスタイルを変えないとだめなんでしょうねぇ・・・
>乗りこなすのにフィジカルな強さが必要、バイクを安定させるために戦っている
昨年、一昨年のホンダのオープン仕様を見ていてもかなり特殊な乗り方を要するマシンであることは疑いのない事実でしょう・・・さらに今年のレディングの走りを見てもRC213Vは普通に走れせることが難しいマシンだということがわかると思います。
おっしゃられているとおり、言うことを聞いてくれない暴れ馬なのでしょうね・・・よほどの事がない限りワークスで手に余る用なら、サテライトはもう・・・
ロッシについてはほぼ同意いたします、まったく読めません(笑)
もちろん全部個人的な主張ですんで、話はんぶんでお願いしますね。
>ホンダはアグレッシブな・・・
ホンダがピーキーなエンジンを作るわけがないという思い込みだったのですが。考えられるとしたら、ドカの直線の速さに対抗するためでしょうか。
>なぜそんな必要以上のパワーが
ヤマハのパワースライドは、前回テスト?で中須賀選手がコーナー立ち上がりでブラックマークどころか煙を出していましたね。タイヤが燃えてる。信じられない。写真だけですが、それだけ摩擦の大きいタイヤなんだなと思いました。
> 1日目、2日目、3日目
暗中模索でやっと3日目に答えが見つかった感じです。前2回のテストもそんな感じでしたね。各レースごとにこんなことは出来ないです。汎用的な答えだったらいいんですが。ライディングスタイルを変えて問題が解決するならそれがベストでしょうね。
>乗りこなすのにフィジカルな強さが必要…
去年の結果では、クラッチローだけですね。乗りこなせたのは。それでも6回転倒?してたっけ。今年も同じというより、酷くなってるのかな??ジャックと新入りのラバットの命運は。。レディングは自信を取り戻して速くなってるし。
ロッシに頑張ってほしいんだけどな。
開幕戦を見てのお楽しみですね。見どころが多いです。
まあホンダ=ピーキーエンジンはビッグバンエンジン以外いつもの事ですからね。ドカがしたからとかはないと思いますが…
中須賀さんのあれはテストだからタイヤの限界を探るためにわざとしてたってSNSかなにかで言ってましたから大丈夫では?ミシュランはGP撤退しても耐久には供給してましたし…摩擦が大きくなることは…
まあライディングスタイル変えるのはしょうがないんですかね?タイヤの方向性考えると…マルケスよりもそれを求められるのはペドロサだろうけど…マルケスよりも目立たないですが神業のように前後のグリップバランスを整えながら走るのはミシュランでは、まだ難しそうですね。
クラッチローは更に色んなメーカー渡り歩いてきた経験がありますからね。今年はビアッジのときみたいに新パーツが各GPごとに供給されて、そのたびセッティングに苦しむホンダ暗礁期みたいな事にならないと良いですね。新人にはそれは厳しいですが…けど、同じ状況でセカンドだったからこそ変更の少なかったヘイデンがチャンピオンになったりしてますから、希望はあるのかな?
レディングは前からドカ向きと言われてたから本当に良かったですよね。体大きくてコーナーは大回り傾向。まさしくド向き。ピタリとここまでハマるとは!
SBK転向組も頑張って欲しいですがバズとSBK転向組と違いますがバルベラが頑張ると怖いことになりそうです
え! ホンダ=ピーキーだったんですか。この大パワー、超高速のmotoGPの世界で。それもコワすぎですね。
中須賀選手はテストのためでしょうね。でも怖いテストですね。ヘタしたら転倒ですよ。そんなにスピードは出ていないのでしょうけど。
ミシュランはまだ安定していないようですね。これからも改良が続いて、その度にセッテイングやライディングも考えなきゃいけないのかな。
モトクロスにこだわってますね…
例えですけど。一般市販車がアスファルト上であんなドリフトできないでしょう。土の上ならできるでしょうけど。
あとスライドの走法も上腕の力がかなりいるようですね。ジャンプがないだけで、モトクロスと似ていると思えます。ショートカットするコーナーのラインどりもかな???
moto2マシンは物凄いドリフトかましてますけど(笑)・・・確かに一般道ではできないでしょうが、全日本でもSBKでもmoto2、moto3でもコーナー進入でドリフトしまくりじゃないでしょうか??ただしマルケスのようにドリフトしながらでも膨らまずにコーナーに侵入できるライダーは限られると思いますが・・・。
見てて思うんですがホントにロスがなくて派手なドリフトさせれるのはマルケスだけだと思います、がそれはセッティグがバッチリ決まってないと彼ですらロスにしかならないと思います。
ちなみにスライドの量は少ないですが、みんな滑ってますよ。4輪で言うゼロカウンターに近いところが普通は速いと言われたりしますけれど、ホルヘなんかはそんな感じに見えなくはないですね。
ドリフト論面白ですねー
2スト時代にはギャリー・マッコイというヴァレが背後で面白いモノを見せて貰った、と揶揄された後輪ドリフトを思い出します。
仰られるようにmoto2は顕著で今は4スト特性のエンブレを効かせて滑りながらコーナーに飛び込むドリフトが主流ですよね。
だからなのか昔のいわゆるセパハンじゃなくて近年のハンドルは開き気味で腕を開いて上体を被せて乗るライディングに変化してるのかもしれない
モトクロス、ダートラとも違うmoto世代ならではのドリフト走行のような気がします
確かに今のスタイルで、昔みたいにおもいっきりセパハンだったらカウンター当てるの難しいと思います(笑)絞り込んでたら切れ角自体が足らないかも・・・巨摩 郡って侵入滑らしてましたっけ?(笑)
派手なドリフトは観客から見たら迫力があって面白いのですが、タイム的には遅くなることが多いと思っています。おっしゃるように、マルケスは別格ですね。ロスなく速い。セッテイングが大事なんでしょうけど。
映像を見ていると、確かにミシュランでもパワーをかけると自然に少しスライドしていますね。それをBSのときに積極的に使っていたのがマルケスでしょうか。問題はミシュランでもそれができるのかという点です。私は、無理だろうと思っているのですが。
僕は元々ロードレースをやってましたがトレーニングの一貫でダートラをやり始めたらそちらにハマってしまった身でもあります笑(今はダートラも引退してますが…)
ダートラはコーナー進入時のスライドコントロールにおいてよく似ているんですよ。
対してモトクロスは体幹、筋トレ+αといった具合でロードレースに転換するような技術的なことは求めて無かったりします。
おっと、初めの一行が抜けてしまった…
要はモトクロスとはちと違うかと思いますって事です。
おっと、1行目が抜けていました。
ようはモトクロスとは少し違くて、どちらかといえばダートトラック寄りと言いたかったんです笑
モトクロスは溝もあるし、コーナーによっては土手を使って回るし、雨の日のスタックしたレースなんて悲惨だし、コース的には全然違いますね。スタイルもリーンインなんてすることないだろうし。
確かにダートラの方が近いでしょうね。
読みにくい・解りにくい文章ですなぁ。
ちょっと笑っちゃいました。
書いている自分自身、よくわかっていないものですから。^^; すいません。
>テストって言うのはタイムを見るより・・・
確かにライダーやチームの進捗状況が見えたりしますよねw行動学ですな。
私は最終リザルトやファステストよりも、コースイン毎、もしくはロングディスタンスやレースシミュレーションのタイム展開やペースの方が気になります。あくまでも記録会じゃなくてテストですからね・・・
>優勝候補はロレンソ
もちろんそう信じてますとも!w
でもライバルは強ければ強いほどいい^^皆さん期待してまっせ~
>ホンダについて…
ドゥカティみたいに位相同爆にすればトラクションの問題はかなり改善されるでしょうが・・・ホンダは必要以上の意地とプライドでそれはしないでしょうね・・・当分は。トラクションの稼げるフレームより、トラクションの稼げるエンジンをまず作らないとね。
その気配は2012年の1000ccマシンになった時からみられてたと思ってますが、それがたまたま2013~2014はマルケスのスタイル(速さ)とタイヤ、フレームのマッチングがたまたま噛み合ってチャンピオンになったことで隠れてしまったんだと思います。
それが2015年は再びバランスが崩れて、崩壊した・・・そして2016年はECUが変わり、タイヤが変わりさらに悪化してしまったのでしょう。もちろんまだ開幕してませんので、蓋を開けてみないとわかりませんけどね。
マシンのベースの部分が重要になればなるほどに、コーナリングのヤマハというフレーズが輝いてきますね・・・パワーだけでは勝てないのはF1でも散々味わってきたのにもかかわらず、変わらないというのは・・・なんだかなぁ~って思いますね。
メカ知識には疎いので的はずれかもしれせんが、位相同爆はNSR500で一時代を築いたビッグバン・エンジンみたいなものでしょうか?
猿まねを嫌う企業ポリシーがありますから深みハマると時間が掛かる気もしますねぇ
RC212Vから4気筒になってたのシラナカッタ(^_^;)
ホンダの深みもかなりのものになるかもですね、ただGP500のヤマハの深みに比べたら浅い浅い(笑)
RC212Vはまさに暗黒マシンでした、結局2011年のストーナーまで勝てませんでしたから。800ccマシンはかなりの高回転型エンジンだったようなので、結局は常人には無理なマシンだったかもしれません。その点でヤマハはクロスプレーンだったことが良い方向に働いたのでしょう。
別に否定する気もないけど、
>たまたま
っていうのは違うのでは?
そりゃHRCに失礼じゃないかと。
確かに失礼な物言いでした・・・
まあ同じものじゃ差がつかないし、走る実験室として面白くないから自ら完成させたビッグバンエンジンを捨ててスクリーマーエンジンに捧げてましたからね。それを活かすための他のメーカーよりも何世代も上と言われた超高性能なECUだったんだと思います。何だかなぁと言われてた時にマルケスで連勝してたのに今更では?どうせならこのまま意志を貫いて欲しいですね。
まあ他のメーカーみたいにオープンクラスをワークスの型落ちじゃなくて全くの別クラスと勘違いしてしまってワークスとデータの共有がしにくい機体を作ってECUとのマッチングを確かめられなかったのも今響いて居ると思います。
まあまた批判してても手のひらクルーする事になりますから、今季はプライベーターの下克上期待しつつホンダの挽回を楽しみにしましょう
今ってホンダのメイン開発ライダーって誰になるんですかね?
高橋ですかね?
レギュラーライダーが二人とも個性が強そうだからその辺が問題のような気も?
自分も気になりますけど…そこは青山さんでは?
素で青山さんを忘れてました(汗)
なるほど。YZR-M1さんがいわれる方が説得力がありますね。
ホンダを買いかぶり過ぎたかな。
2年連続でアグレッシブでトラクションを稼げないエンジンか。
駄目じゃん!ホンダ。今季は去年より危うい?
2週間後を楽しみにしましょう。
「直線コースなんか時速348㎞だからね…」
この様な意図的な発言は彼がイタリア人だからと思いますがw
ストレートの長さによるのと結局のところ
早めに減速をしなければならない訳で・・・
ミシュランタイヤでは無理なブレーキングは微妙?・・・
何れにしてもロスの大きい操作になると思われます?
タイヤのライフも大きな要素です。
ロレンソのライディングから解る様に
ヤマハやスズキとは対照的なコンセプトになりますw
ホンダ、ドカ、アプ、KTM等は根本的には同じ問題を
最初から抱える結果になっていると思いますね?
ホンダだからこの程度で済んでたとも言えますが
ECUが自由にならなくなってしまいました・・・
ホンダであっても物理法則には逆らえませんw
キャッ (*^-^*)
ドガがバトル向きかどうかはまた別の話。ストレートで抜けるけどね。
ホンダは宗一郎さんの哲学があるからまずはパワーてのが昔からでしょ。
ライダーに頑張ってもらって早く走るのは危険が伴うからまずは安全に抜けるようにエンジニアはパワーを出しなさい!てゆーね。
ライダーの好みでもドライバビリティ味付け変わるからマルケス優先だとこける可能性大ですなぁ。
それから進入スライドは中須賀さん全日本でもやりまくりでしたやん。危ないとか素人じゃないんだから。
タイヤとのマッチングで向き変えの、やりやすさは素人でもあるんだから、motoGPみたいな極限の世界じゃほんのわずかでも大きな差でしょう。
ちなみにスライドはコントロールできる範囲でやる分には自分みたいな素人レベルでもむしろ楽しく速く走れますから、そこのセッティング決めれたとこが今年は強いでしょうなぁ。
ホンダのエンジンはBSの特性とマルケスのスタイルありきで作ったから迷走してるんすよ。
それも説得性ありますね。コロコロ転がる私です。
1kmのストレートで労せず約0.4秒のアドバンテージを稼げるのに、何やってんだwって言う皮肉に聞こえますね。
あの速度域で、それだけ差が有ったら、ブレーキングで発生する直進方向の慣性力も相当な差でしょうに、ライダーの負担も大きいんだろうなぁ
片バンクを水平にして少しでもマスを低く取ろうとしてるんだろうけど、ちょっとでもポイントがズレると一気に破綻しそう・・・
数年前にGP14の時に意味不明の転倒を連発してたのはそれが原因かな。