MotoGP

『イアンノーネのことは弁護できない』カルロ・ペルナット:2016バルセロナGP

『ペルナット認める:イアンノーネのことは弁護できない』

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★6月5日(日)、バルセロナGP決勝戦でホルヘ・ロレンソ(ヤマハファクトリー)は第1〜6ラップと首位に立ったものの、タイヤトラブルにより順位を落とし、第17ラップでアンドレア・イアンノーネに衝突され、両選手とも転倒リタイヤとなった(下記映像)。
なお、転倒前、両選手は5位争いをしていた。

★イアンノーネ選手はその後、レースディレクションより処罰を受け、アッセンGP決勝戦では最後尾スタートとなる。

★イアンノーネ選手は今季アルゼンチン決勝戦でも、チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾを転倒させている。

★イアンノーネ選手のマネージャーを務めるカルロ・ペルナット氏(カピロッシ、シモンチェッリら歴代の著名ライダーを担当。モトGP業界のご意見番としてコメントを求められることが多い)が、イタリアのラジオ番組で次のように語った。

「弁護不能な人間のことをかばいはしませんよ。イアンノーネの才能は尋常ではないが…問題は、(ライダーとして)芽が出てきた際、彼の家族がやっていたチームにいたってことなんです。家族運営のチームだから、『自分達が悪かった』と思ったことがないんです。
あいにく今年、我々はいくつかのミスに陥ってしまった。アルゼンチン決勝戦のミスは全くもって散々なものだったね。最終コーナーを2〜3位で走行中にチームメイトを転倒させてしまったのだから。たとえ大金を積まれても、『はい、OK』とは言えないでしょ。
昨日のバルセロナ決勝戦の方は…弁護不能な人間をかばうわけではないが、ヤマハにテレメータを見せてもらったところ、(ロレンソが)200mものあいだ減速してたことが分かったんですよ。
イアンノーネにはこの減速がピンとこなかったんですね。私には分かりかねることだが、実際に走ってる人間にはあり得ることなんでしょう。とにかく、イアンノーネには何十回と言って聞かせましたよ。(あの時)ロレンソはトラブってたんだから、後ろに付いて走っていれば、いずれ何らかの形で抜くことはできただろうって。」




(2016年06月07日『Motoblog.it』記事参照)


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【2016バルセロナGPまとめ その1 ヤマハ】[2016年06月08日 Vol. 94
●ロレンソ激怒『イアンノーネは己の非を決して認めない』

【2016バルセロナGPまとめ その2 ドゥカティ】[2016年06月10日 Vol. 95
●ドヴィツィオーゾ:タイヤに泣いた週末…しかし原因は?
●イアンノーネ反論『ロレンソが遅かった』

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POSTED COMMENT

  1. ブル より:

    マネージャーさんは厳しいこともしっかり言って下さるような雰囲気ですね。

    速さをもったライダーだけに、優勝争いをするにふさわしいクレバーさを兼ね備えたライダーになっていくといいですねぇ

    来年はスズキのエースライダーになるんでしょうから、キレた走りとクレバーな判断力を期待したいですね!

  2. maxtu より:

    イアンノーネを擁護する気は無いけど変更になった10コーナー、しかも超低速になったせいも判断違いをした要因にあるのかな?
    コースに目印付けてブレーキングポイントにしますし、他のライダーも10コーナーはオーバーランしてたように不安定だった。

    それだけにもうちょい慎重になるべきだよね…いつまでもイケイケじゃシート無くしちゃう(>_<)

  3. ぽす より:

    私には分かりかねることだが、実際に走ってる人間にはあり得ることなんでしょう。 <

    まさに これ  そんだけのこと

  4. mac より:

    カルロ・ペルナットさん、カピロッシ選手、シモンチェッリ選手、イアンノーネ選手らのマネージャーを務める。

    楽しいことも多いが、胃の痛くなることも多い選手たちのマネージャーを歴任されていますね。。。

  5. kai より:

    イアンノーネは今が試練の時かもしれないですね。
    これを乗り越えて大きく成長すると期待します。

  6. マギー より:

    なんか、シモンチェリとかぶる。

    • 廃道愛好家 より:

      そう、シッチと被るんですよね
      moto2の頃も、ポルに突っ込んで道連れにしたり、
      同じくポルにカッとなって頭突き食らわしたり

      一皮剥ければホルヘに匹敵する位になれそうにも思うけど
      自ら立場を危うくしてるのに、何の思慮もなくアクセル
      開けることしか頭に無い様な印象。
      ボンボンだからそういう感性がないのかな。
      マネージャーに匙投げられるって結構重症。

      ホルヘが自身の経験に例えて物申してるのを自意識過剰とか
      思ってる人もいるんでしょうが、私には全うな事言ってると
      思います。

      でも、確かにあの瞬間のホルヘのターンインは滅茶遅だった気もする。
      フロント完全に終わってたのに、如何にかしようと必死だったのが
      伝わってきました。
      あれが無くても完走できてたかなぁ??

  7. なぽりたん より:

    自分はイアンノーネ大好き人間ですが、今回の追突は(いや、前回のドヴィツィオーゾもですが)イアンノーネに非があると思います。

    ドヴィツィオーゾには謝罪したのに、その後、あのおちょくり写真の投稿とか「あーこれは、なんかしっぺ返しくるよなぁ・・・」と思っていたら、今回これだよ!ってなりましたよ!

    ドヴィツィオーゾとロレンソ、そしてイアンノーネ本人に大きな怪我が無かったのは本当に良かったけど・・・

    ロレンソに謝罪する気はなさそうだし、このままだとライダー間で孤立するんじゃないかと思います。

    で、孤立したからといって反省するようなタイプだとは思えないんですよね・・・

    指導者、というよりボス的な人がガッツリと「何をやっているんだ、お前は!!!」ってぐらい言ってあげないとダメなんじゃないかなぁ、と

    ダッリーニャさん、イアンノーネは今シーズンはファミリーの一員なんだから、彼にどうすべきか!を教えてあげてください。あぁー

    • La Chirico より:

      アルゼンチンの時にダッリーニャさんがガッツリ言ったみたいなんですけどねぇ…

  8. ひで より:

    ペルナットさんのこの部分にが気になっていて

    >ヤマハにテレメータを見せてもらったところ、(ロレンソが)200mものあいだ減速してたことが分かったんですよ。

    たとえば「前の周は190mの減速だったのに事故があった周は200mだったんですよ」
    て言ってもらえば 200mの減速 が短いのか長いのかわかりやすいんですけどね

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