『2016 ブルノ モト2 決勝トピックス』
★8月21日(日)、ブルノ戦 モト2クラスの決勝が行われた。朝から降雨。
★優勝ジョナス・フォルガー(カレックス、来季はヤマハテック3からモトGP昇格)。ザクセンリンク決勝戦でも雨に強いところを見せていたが(※2位)、今シーズン初優勝を獲得。ブルノは得意コース。現在の『Dynavolt Intact GP』チームに移籍してから初優勝。
チームメイトのサンドロ・コルテーゼはパジーニ選手との接触で転倒、23位でゴール。
★2位アレックス・リンス(カレックス、総合2位、来季はスズキからモトGP昇格)。
★3位サム・ロウズ(カレックス、総合3位、来季はアプリリアからモトGP昇格)。
★総合順位は1位ザルコ(181ポイント)、2位リンス(162ポイント)、3位ロウズ(137ポイント)。
★4位マッティア・パジーニ(カレックス)。ウェットは得意。モト2キャリア最高リザルト(※今季ザクセンリンクGPも4位)。最終ラップでコルテーゼ選手と接触。通常のレース事故のようだったが、現在、レースディレクションが調査中。
★5位アレックス・マルケス(カレックス、マルケス弟、2014年モト3チャンピオン、来季も現在のチームでモト2参戦)。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは8位(VR46ライダーズアカデミー)。スタート前から本日の難関コンディションに恐れを抱いていた。
★6位ハフィズ・シャーリン(カレックス、マレーシア出身)。まるでドライコンディションのような走りだった。
★7位ダニー・ケント(カレックス、ルーキー、2015年モト3チャンピオン)。
チームメイトのミゲル・オリヴェイラは9位(ルーキー)。
★10位アンソニー・ウエスト(唯一のスッター、ワイルドカード参戦)。2013年版のスッター機でグリッド最後尾28位(10列目)からスタート。ウエットは得意。
★11位ヨハン・ザルコ(カレックス、総合首位)。
★ルーカ・マリーニは7位を走行中、転倒リタイヤ。ケガなし。
★タカアキ・ナカガミ(カレックス、タディ岡田氏率いるチーム・アジア)はシモーネ・コルシ(スピードアップ)に接触され転倒リタイヤ。ケガなし。
コルシ選手はライドスルー処罰が課せられ、19位ゴール。
(2015年08月21日(『Gpone』記事参照)
(2015年08月21日(『Motorsport.com』記事参照)
『2016 8月21日 ブルノ モト2 決勝リザルト』
『2016 ブルノ モト2 総合順位』
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