MotoGP

ポル・エスパルガロ『さいわい、大丈夫でした』2016シルバーストンGP

『ポル・エスパルガロ:さいわい、大丈夫でした』

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★9月4日(日)、シルヴァーストン決勝戦の第1ラップでローリス・バズがポル・エスパルガロに衝突し、マシンが宙を舞うほどの大事故となった。




★両選手とも深刻なケガはなかった。

★エスパルガロ選手のコメント。
「僕もローリスも事故によるケガはありません。正直なところ、どんな事故だったのかよく分からないんです。後ろから追突され、その後は大混乱って感じで。あの状態では、自分がどこにいて、いつブレーキをかけようとしてたかなんて全然分からないものでしょ。
その後、ビデオ映像を見たところ…ローリスがちょっと急いでる感じで、他のライダーにぶつけられてるにように見えますけどね。第1ラップで燃料タンクも満タンで…本当に気をつけてないとならないんですよ。みんな、早めのブレーキになってしまうし、ライン上を走ってない選手もいるし、ブレーキングのタイミングも遅かったり早かったりで。序盤ラップって言うのは用心しすぎるぐらいじゃなきゃ。
(転倒事故が起きたのは)スピードが出る地点で、時速280〜290kmぐらいなんです。危険なんですよね。ミス1つで、こう言う事故が起きてしまう。物凄い転倒でしたね。身体の方は、大丈夫って言えるでしょう。どこも折れてないようだし。そこが重要ですから。でも、片足全体を打ちつけてしまって。けっこう痛むんですよ。
できるだけ回復させてミザノ戦に挑むには理学療法をちょっとやって、リラックスしてればなんとかなる程度ですけどね。」

(2016年09月04日『Marca』記事参照)

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