ロッシ：モトGP引退後はル・マン耐久かダカール

『ロッシ：引退したらル・マン24時間耐久かダカール参戦』

★ヴァレンティーノ・ロッシは来月16日に38才の誕生日を迎え、今年は22回目の世界選手権参戦となる。

★ヴァレンティーノ・ロッシが数日前、『Globo TV』のインタビューで次のように語った。

「将来的な目標としては、ダカール参戦ですね。ただ、かなり厳しいから、けっこう準備してかからないと。とにかく、今、はっきりしてることは、出るなら4輪の方だと言うことです。2輪はあまりにも危険だから。でも、優先順位第1位はル・マン24時間耐久レースなんですけどね。アスファルト路面の方が走り心地が良いもんだから。」

【かつて、フェラーリでF1の走行テストを繰り返していたが…】
「正しい選択をしましたよ。2006年、僕はモトGPに残留し、その後、2回タイトルを取ってますから（※2008／2009年）。物凄いレースを何度もこなし、何度も良い戦いをしてきました。だから、後悔はありません。
いずれにせよ、F1は好きですよ。（移籍を）考えた時期もありました。まぁ、今後どうなるか様子を伺いましょう。何回かテストはしたけれど、結局、まだまだ2輪は辞められないと言う結論に達したんです。」

（2017年01月25日『Motorsport.com』記事参照）

[amazonjs asin=”B01IEPP91W” locale=”JP” title=”AUTOSPORT (オートスポーツ) 特別編集 ル・マン24時間2016 AUTOSPORT特別編集”]