『ドゥカティ、ムジェッロテスト:2016年タイヤ試用』
★ル・マンGPを目前に控え、ドゥカティがムジェッロサーキットでプライベートテストを行った。なお、ムジェッロGPは6月4日開催である。
★同テストにはホルヘ・ロレンソ、アンドレア・ドヴィツィオーゾの他、ミケーレ・ピッロ(テストライダー兼コーチ)も参加した。
★前の晩の降雨により当日朝は路面コンディションが悪く、ライダーらはボックス待機となった。しかし、午後はずっと乾いた路面でテストを実施できた。
★最終的にロレンソ選手が63周回、ドヴィツィオーゾ選手が70周回をこなした。
★ダヴィデ・タルドッツィ氏(ドゥカティチーム・マネージャー)のコメント。
「レースを念頭に置き、特にセッティング作業に集中しました。GP17機に関しては、これと言って新しいものはありません。新カウルも試さなかったですね。」
【先週のヘレステスト同様、例の2016年版フロントタイヤ(※固めカーカス)を試したそうだが…】
「2人とも、ヘレステストの時と同じ感想でしたね。ホルヘは好みじゃないと、アンドレアは(2017年版と)たいした違いはないと言ってました。」
★ヘレステストの際、2016年版フロントタイヤの試用についてロレンソ&ペトルッチ選手は反対で、ドヴィ選手は中立の立場を取っている。
一方、賛成派はマルケス、クラッチロー、アレイシ・エスパルガロ選手で、ロッシ&イアンノーネ選手は賛成しつつも「もっと大きく差が付いてくれるよう望む」と。
★なお、ドゥカティは今後、バルセロナでもプライベートテストを予定している。
(2017年05月15日『Gpone』記事参照)
とにかく、ドゥカティではウィング禁止が大きな痛手になっております。
まぁ、でも、ドゥカティは新カウルの認証をあと2回受けられますからね。
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【2017ヘレスGPまとめ その1 ホンダ&ドゥカティ】[2017年05月13日 発行 Vol. 140]
●ドゥカティ:ロレンソ、ヤマハ風ライディングで鬱憤を晴らす
・ロレンソ鬱憤を晴らす「カピロッシやクラッチローに無理だと言われた」
・ロレンソ:ヤマハ機みたいな操縦
・ロレンソ「ロッシのドゥカティ初表彰台より価値がある」
・ドヴィツィオーゾ驚きの5位「期待してなかった」
・ウィング禁止が大きな痛手
他
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2016年版フロントタイヤはムジェッロGPで登場しそうですよ。
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