『2017 アッセン モトGP FP1トピックス』
★6月23日(金)、アッセン戦 モトGPクラスのFP1が行われた。
★午後、降雨の可能性があるため、セッション終盤ではタイムアタックが行われていた。
★セッション開始直後、アンドレア・ドヴィツィオーゾのマシンからオイルが漏れていたためレッドフラッグにより中断された。本人はすぐに気づいたため転倒しなかったが、他の選手らが転倒した。
★首位ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・プラマック、1’34.680、GP17機)。同タイムを記録後、技術トラブルが発生し、煙が上がっているマシンを停車させていた。通常はドヴィツィオーゾ選手に起こりがちな出来事。
チームメイトのスコット・レディングは14位(+0.701、GP16機)。
★2位ヨハン・ザルコ(ヤマハテック3、+0.126、ルーキー)。
チームメイトのジョナス・フォルガーは8位(+0.372、ルーキー)。ドヴィ選手のオイル漏れにより第11コーナーで転倒。マシンと衝突し、メディカルセンターに搬送された(打撲だけの模様)。
★3位カル・クラッチロー(ホンダLCR、+0.142)。2年の契約更改をしたばかり。
★4位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー、+0.149)。最終ラップでバルベラ選手に遭遇してしまい、失速。
チームメイトのホルヘ・ロレンソは9位(+0.475)。ドヴィ選手のオイル漏れにより第9コーナーで転倒。
★5位ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー、+0.161)。新旧フレームの比較テストを行い、同タイムは新フレームで記録。同フレームは先のバルセロナテストで試していたもの。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは12位(+0.583)。セッション終盤、渋滞に遭遇。
★6位アンドレア・イアンノーネ(スズキファクトリー、+0.234)。
チームメイトのアレックス・リンスは18位(+1.197、ルーキー)。オースティン戦で負傷して以来、久しぶりに復帰。
★7位ダニ・ペドロサ(ホンダファクトリー、+0.256)。上位陣がソフトタイヤでタイムを出していたのに対し、リアにミディアムしか使用しなかった。
チームメイトのマルク・マルケスは13位(+0.602)。タイヤ選択はペドロサ選手と同様。
★10位カレル・アブラハム(ドゥカティ・アスパー、+0.503)。
チームメイトのアルヴァロ・バウティスタは15位(+0.848)。
★11位ジャック・ミラー(ホンダ・マークVDS、+0.513)。
★16位ポル・エスパルガロ(KTMファクトリー、+0.882)。
チームメイトのブラッドリー・スミスは23位(+2.923、最下位)。
★17位アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー、+1.042)。
チームメイトのサム・ロウズは19位(+1.218、ルーキー)。
(2017年6月23日『Gpone』記事参照)
(2017年6月23日『motorsport.com』記事参照)
『2017 アッセン モトGP FP1リザルト』
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ああ、オイル漏れとか・・・
ちと気が緩んでんだろうか?