『マルケス:どんなコンディションでも速い』
★6月30日(金)ザクセンリンクGPで、マルク・マルケスがFP1(ドライ)を6位で、FP2(ウェット)を2位で終えた。なお、FP総合は6位。
★マルケス選手のコメント。
「良いベースで始められました。こう言うことって、今年は珍しいんですよ。でも、とにかく注意していなければ。セッションが進むほどに路面のグリップが増していくだろうから、色々な評価も変わっていってしまうでしょう。
今朝は1周タイムもペースも上手いこと作業が進んだし、午後のウェットでも速かったですね。コンディションがころころと変わりだしたら、こう言うのが役に立ってくれるだろうから。」
【新アスファルトは?】
「グリップが凄かったです。特に、ウェットでは去年より約4秒も速くなってくれて。ドライでの状況も良くなっていたし。ただ、タイヤ消耗に関しては、特殊な方法でコントロールしていかなければなりません。タイヤの種類が多いけど、まだ前後輪とも考えが定まってないんですよね。今朝はフロントにミディアムを履いたら調子が良かったんだけど。信頼感が高かったんですよ。」
【アッセン戦ではロッシvsザルコ選手の間でアグレッシブな接触があったが…】
「ザルコがそんなにアグレッシブだったとは思いません。ただ、ザルコはもう前に出たつもりでいたんだろうけど、あそこは本当に抜きづらい場所なんですよね。今の所は、常軌を逸したようなところもないと思うし、別に謝るようなことでもないでしょう。」
【アゼルバイジャンGPではセバスチャン・ベッテルがルイス・ハミルトンにわざと衝突していたが…】
「どう判断していいものやら…。それに見合うような経験がないもんですから。」
(2017年06月30日『Gpone』記事参照)
アッセンのFPでマルケス選手がロッシ選手が新フレームを使っているのを見て、びっくりしたんだとか。
けっこう羨ましそうな口ぶりです。
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【2017 アッセンGPまとめ ヤマハ&ドゥカティ、ホンダ】[2017年06月30日 発行 Vol. 147]
●ホンダにはヤマハのような新フレームが必要
・マルケス「タイトル争いから外れないよう頑張った」
・マルケス「部分的に保守的にしていた」
・マルケス:ロッシの新フレームが羨ましい
・ペドロサ、今後は雨対策
●ロッシvsザルコ接触まとめ
・ロッシとザルコ、どちらに非があるのか?
・ロッシ「あれが僕の走行ライン」
・ザルコ飄々、処世術も上々
他
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今回は会計士モードか、闘魂モードか…
[threecol_one]どっちもいいね!Prego[/threecol_one][threecol_two_last]
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>>【アゼルバイジャンGPではセバスチャン・ベッテルがルイス・ハミルトンにわざと衝突していたが…】
言わせたいんだよな(笑)