『ロッシ:ドライでもウェットでも遅い』
★6月30日(金)ザクセンリンクGPで、ヴァレンティーノ・ロッシがFP1(ドライ)を16位で、FP2(ウェット)を15位で終えた。なお、FP総合は16位。
★ロッシ選手のコメント。
「ドライでもウェットでも、かなり遅く走れるんですよ(冗)
いつも言ってるけど、今年は毎週末がらりと変わってしまうから。ただ、最終的に何も起きませんようにって思ってるんですけどね。
ただ、今日はストレスな一日でした。ドライの時に『さぁ、タイムアタックだ』って思ったら、フロントの信頼感が失せてしまって。ウェットでは、もっと上手く行ってくれると思ったんですけどねぇ。」
【FP1ではトラック脇で停車していたが…】
「ちょっとした技術トラブルです。安全システムのせいでマシンが止まってしまったんですよ。ボックスまで乗って帰ることができなくって。タイヤ1組とマシンが使い物にならなくなってしまってねぇ…新フレームの方だったって言うのに。
とにかく、ドライではそれほど悪くなかったんですよ。前後ミディアムで…つまり、レース用タイヤで好ペースが出せてたから。」
【ラスト10分前にはトップ10入りを目指してソフトに履き替えていたが…】
「履き替えてトラックに戻ったら、フロントの信頼感が失せてしまったんですよ。ハンドルもずっと切れ込んでいたし。ここでそうなると、かなりのタイムロスになってしまうんです。トップ10内入りは重要だったのに、どうにもなりませんでした。」
【午後、ウェットになった時は…】
「去年はウェットの時に強い走りができてたんだけど、今日はプッシュできませんでした。トラックではなく、うちのせいですね。アスファルトには陥没もないし、グリップも凄いんで。
こう言うコンディションでのマシンの理想的なバランスからかけ離れてしまってるんだと思います。手は入れてみたんだけど、あまり効果はありませんでした。」
【明日、雨になったら予選1行きだが…】
「ドライになってくれたら、予選2直行に向けて頑張れるだろうけど、雨の場合は厄介なことになってしまいますねぇ。
でも、日曜日は雨が降りそうだから、そう言うコンディションに向けてもどうにかしておかないと。」
【ライバル陣は好調だが…】
「今年、ドゥカティが良いマシンを作ってきましたよね。どこのトラックでも、どんなコンディションでも…ドライでも、レインでも、混合でもコンスタントに前にいるでしょ。あれを倒すのは難しいでしょう。」
(2017年06月30日『Gpone』記事参照)
アッセンでのロッシvsザルコ接触は、結局、どちらが悪いのか?
スペインサイトなんかには「レースではよくあること」なんて書かれてましたが…
でもね、そろそろ選手間で、ザルコ選手の評判が悪くなってきてるみたい…
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●ロッシvsザルコ接触まとめ
・ロッシとザルコ、どちらに非があるのか?
・ロッシ「あれが僕の走行ライン」
・ザルコ飄々、処世術も上々
他
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