『アレイシ&イアンノーネ事故:メカニックの無実を証明』
★8月6日(日)ブルノ決勝レース最中のマシン交換で、アンドレア・イアンノーネ(スズキファクトリー)がアレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー)との衝突を避け、転倒した(上記画像)。
★マシン交換を終えたエスパルガロ選手がピットから出走した瞬間に、ピットに入ってきたイアンノーネ選手は衝突を避けるため急ブレーキをかけたところ、濡れていた黄線の上でスリップ転倒してしまった。
また、そのため、イアンノーネ選手のマシンが、チームメイトのアレックス・リンスのマシンに倒れかかってしまった。
★レギュレーションによればピットに入ってくるライダーに優先権があるため、当初はエスパルガロ選手にスタート許可を出したメカニックの責任と見られていた。
そのため、ロマーノ・アルペジアーノ氏(アプリリア・レーシング部門代表)は、同事故によりエスパルガロ選手に3順位降格のペナルティが科せられたのは不当であると公言していた。
★しかし、その後、フェイスブックに下記の映像が掲載され、メカニックに責任はないことが判明した。
★下記映像によれば、メカニックはイアンノーネ到着を認識し、エスパルガロ再スタートを制するようにカウルを両手で押さえているが、エスパルガロ選手がそれを無視してスタートしている。
(2017年08月08日『Gpone』記事参照)
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エスパルガロ選手の気持ちもちょっと分かる…
[threecol_one]安全第一いいね!Prego[/threecol_one][threecol_two_last]
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兄なにやってんの・・・
こういうのは弟がやりそうなのにね
にしてもこれ、身内が上げたの?
アレイシはこういうケチな不正をよくやるから驚かないけど…
単純に「メカニックが操作可能なリアジャッキで
後輪を浮かせてマシンを待機させておかなければいけない」
と言うレギュレーションを整備すれば良いだけかと。
ライダーは闘争心むき出しのままピットに入るので
制止できるわけ無いですから。メカさんも危ないし。
安全が確認された場合でのみメカニックがジャッキを降ろせると定義して
安全でないジャッキダウン→発進はいわゆる「アンセーフリリース」とすれば良いだけです。
ライダーだけの問題やメカニックだけの問題にしてはいけません。
これはチーム全体、ひいてはレギュレーション全体の問題です。
スズキとは因縁がありますが後ろは見ていないでしょうから、
他のより有力なライダーと接触転倒、大事故になっていた可能性も
有り得ますね。
これまでピットレーンでの事故で何人犠牲になってきたのか、
知らないんでしょうか。
にしても若井君を殺した加害者とか、馬鹿の方が無事で、被害者側が
割を食うことが多いですね。イアンノーネはもうどうでもいいですが
スズキが可哀相です。
危険性を考えると3順位降格ではぬるいです。本来失格に相当する
危険行為じゃないでしょうか。
最高峰クラスの選手でこれでは、物理的に発進不可能にするしか
ないんですかねぇ。
明らかにアプリリアのボックス内で、スマホ弄ってられる立場の者
からのリークっていうのが・・・。
凄い証拠映像が残ってたもんだ
最近のピットはよくわからない関係者が潜り込んでるってことやね
自分も単純にアレイシを責められないかなぁ…映像見てもボードを持たないクルーも中途半端な止め方で、アドレナリンが出まくってるライダーに指示を出すなら明確な方法をやんないと。
それにF1や耐久レースならあらゆる場面を想定して練習するだろうけど、スプリントレースのピットイン事態がアクシデントみたいなもんですからね。
それをショーの一部にしているドルナの過失が1番大きい。
以前もクルーが跳ねられてヘルメット着用が義務付けられたように、FtF続けるんならルール改正するんじゃないかな。
ストップボードの導入が確実かな?
ストップボードを使用してないとかあり得ない。
これは明らかに運用側の責任でしょ。
前から懸念していたことが起きましたね。ライダーの安全性より、ビジネスを選んだ結果がコレです。
まだ怪我人が出なかっただけ良かったですよ。