『ザルコ:打倒ヤマハファクトリーが同機に乗る近道』
★8月13日(日)オーストリアGP決勝戦でヨハン・ザルコ(ヤマハテック3、ルーキー)が5位を獲得した。なお、ヤマハ勢トップだった。
★ヤマハファクトリーのヴィニャーレス選手は6位、ロッシ選手は7位だった。
★ザルコ選手が今季、ヤマハ勢トップになるのはこれで3度目である。
★ザルコ選手のコメント。
「将来はファクトリー機に乗りたいんです。だから、今回のような価値の高いレースをして、あの2人(ロッシ&ヴィニャーレス)の前でゴールしていくのが(ファクトリー機に乗る)一番の方法だと思うんですよ。
なぜ僕の方が速いのかは説明できません。ここは好きなトラックなんで、多分、そのおかげで何かと上手く行ったのかもしれません。
他のサーキットで…嫌いだってほどじゃなくても、こう言うポジティブな手応えが抱けず、自然な操縦ができないことも時々あるんですよ。今回、僕は本当にすべてが上手く行ってくれました。」
【ロッシ&ヴィニャーレス選手はリアタイヤの持久面で問題が出ていたのに、前後輪ともソフトにしたザルコ選手は大丈夫そうだったが…】
「レースではリスクを負って走ってました。でも、集中して、ミスせずに行こうって思ってたんです。
残り14ラップで5位を走っていた時、リアタイヤはちょっとタレ始めてましたけどね。
前の選手らのリズムについて行けませんでした。でも、それほどタイムロスもしなかったんで、自分のライディングをタイヤの消耗具合に合わせて行くことにしたんですよ。
僕が学んだことは、タイヤがタレてきたら、もしかしたらこう言う走り方をすれば良いのかもってことです。ブルノテストの時からやり始めたんですが、ちょっと違うタイプのライディングなんです。でも、ここでも使えたんですよねぇ。」
(2017年08月15日『Motorsport.com』記事参照)
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