『ジュリアーノ&タカハシ:交代でホンダ・レッドブルより参戦』
★2017年SBKシーズン終盤、『Ten Kate Honda Red Bul』チームはタクミ・タカハシとダヴィデ・ジュリアーノを交代制で参戦させることとした。
なお、チームメイトはステファン・ブラドル、マシンは『Honda CBR1000R』機である。
★タカハシ選手の参戦はポルティマオ(9/17)、ヘレス(10/22)。
★ジュリアーノ選手の参戦はマニクール(10/1)、カタール(11/4)。
★タカハシ選手は今季、全日本ロードレース選手権JSB1000クラスで好成績を収めてきているため、SBKと重複する日程はジュリアーノ選手が交代することとなった。
★マルコ・キーニ氏(ホンダSBKオペレーションマネージャー)のコメント。
「(ホンダがタカハシを起用した件は)実にポジティブなことですよ。特に、タクミは優良テストライダーと言うだけではなく、他の誰よりも新マシンを熟知してますから。全日本ロードレース選手権でも鈴鹿8耐でも乗っているでしょ。
確かに、こっちのマシンは彼が日本で使っているものとは別構造だが、テストライダーとしての確かな彼の経験は間違いなく大きな助けになってくれますよ。日本からタクミと一緒に、ホンダHRCのエンジニアが帯同することを思えば尚更にね。
ニッキー(ヘイデン)が亡くなった後、うちはライダー1名しか当てにできなかったから…短期間でマシン開発を進めていくには充分なデータが得られなかったんです。
でも、今後はブラドル、ジュリアーノ、タカハシの高速3選手に頼れるわけですよ。」
★なお、日本人ライダーがSBKに参戦するのは2013年のノリユキ・ハガ以来、久しぶりのことである。
(2017年09月13日『Moto.it』記事参照)
(2017年09月14日『Motorsport.com』記事参照)
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