MotoGP

スズキ新フレーム、2018年に向けアラゴンテスト

『スズキ、2018年に向け作業:アラゴンテストで新フレーム』

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★スズキファクトリーのアンドレア・イアンノーネとアレックス・リンスが、アラゴンでの2日間テストを終えた。
9月初め、ミザノ戦の翌日にもテストを実施したが、天候不良により充分な試乗ができなかった。

★今回のテストでは新フレームを始め大量に新パーツが用意され、特に来季に向けての開発の指針が模索された。

★2日間の走行周回数はイアンノーネ選手が170周、リンス選手が142周。

★ダヴィデ・ブリヴィド氏(チームマネージャー)のコメント。

「今回の2日間テストには実に満足してます。プレッシャーなしで試せる貴重な時間でした。
以前からあった物もあるし、新しい物もありましたね。天候は完璧だったし、新コンフィグレーションを試すことができました。それは今シーズン残りレースで使用する予定です。
2018年版マシン用の新パーツは、11月のヴァレンシアテストですぐに使える状態にできればと思ってるんですよ。」

【ヴァレンシアテストでは新『GSX-RR』機が披露される?】
「100%新品ってことにはなりませんけどね。現行機の進化版です。
今回のアラゴンテストで初めて新パーツのテストを行い、エンジニア陣には貴重なフィードバックを提供できました。まぁ、片目は今シーズン終盤の方に向け、もう片目は来年に向けてるってところでしょうか。
もちろん、今回のテストは選手らにとっても実に重要なものでした。アレックスはますます経験を積み重ねていってるし、アンドレアはマシンの感触を上げてました。」

(2017年09月27日『Gpone』記事参照)


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[threecol_one]期待のスズキぃぃね![/threecol_one][threecol_two_last]

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POSTED COMMENT

  1. なお より:

    もう今シーズン終盤は来季に向けてのデータ取りと割り切って
    片目と言わず両目を来シーズンに向けちゃった方がいいと思うのですが

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