MotoGP

中上貴晶:2018年、ペドロサの元チーフメカニックと

『ナカガミ:2018年、ペドロサの元チーフメカニックと』

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★2018年にホンダLCRからモトGPデビューするタカアキ・ナカガミのチーフメカニックは、ラモン・オーリン氏(52才、下記画像の右側)に決まった。

★なお、オーリン氏は2016年にダニ・ペドロサ(ホンダファクトリー)を担当していたが、2017年にジャコモ・グイドッティ氏と交代した。
オーリン氏は2017年、ジャック・ミラー(ホンダ・マークVDS)を担当している。

★オーリン氏はこれまでアンドレア・ドヴィツィオーゾやニッキー・ヘイデンを担当してきた。

★ナカガミ選手はこれまでモト2クラスで2勝し、2018年はカル・クラッチローと組んでモトGP参戦する。
マシンはおそらく2017年版RC213V機を使用するものと見られているが、まだ、ホンダの承認は下りていない。

★ナカガミ選手にコメント。
「どのマシンに乗るかはホンダが決めることになってます。ただ、どんなマシンでも僕はあまり関心ないですけどね。モトGPでの経験は皆無なんだから。多分、2017年版と2018年版の違いも分からないと思うんですよ。」

【モトGP機は電制システムがあるから慣れるのに苦労するのでは…】
「電制システム付きのマシンに乗ったことってないんですよ。ただ、鈴鹿8耐の時(※2010年には優勝)、どう言うことができるのかってことは理解しました。
鈴鹿8耐のマシンは戦闘力が高かったし、乗りやすかったです。ただ、あのマシンとモトGP機は100%別物だから。
今は何とも言えませんよね。多分、ヴァレンシアテストが終わったら、また全然違う感じになるんでしょうけどね。」

★なお、日本人ライダーがモトGP参戦するのは、2014年のヒロシ・アオヤマ以来久しぶりである。

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(2017年11月03日『Motorsport.com』記事参照)


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