レディング『アプリリアとドゥカティの共通点はタイヤが2つあることだけ』

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『レディング:アプリリアとドゥカティの共通点はタイヤが2つあることだけ』

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★スコット・レディングは2014年にホンダ・マークVDSからモトGP昇格し、2016年にドゥカティプラマックへ移籍。そして、今シーズンよりアプリリアファクトリー機で参戦することとなった。

★レディング選手がアプリリア機のプレゼンテーションで、次のように語った。

【アプリリア機に初乗りした時は苦戦していたが、今は自信も出てきたようで…】
「良い感じですよ。リラックスしてるし、準備も万端って感じだし。
こうして新たな経験ができて、嬉しいですよ。もうずっとここに居るみたいで…他所から来たって感じがしないんですよね。
チームのおかげで自信が出てきたし、かと言って、プレッシャーをかけられてるわけでもないし。まぁ、結果を期待されてるってことは分かってますけどね。
当然、カタールGPでうちのレベルが分かってくるでしょう。今のところは、落ち着いた気分ですけどね。」

【初のファクトリーチームとなるが…】
「やっぱり、仕事が増えましたねぇ。まぁ、僕は好きですけどね。テストやレースの後、戻ってじっくり考えて、それから、チーフメカニックやエンジニア陣と冷静に話し合うのって好きなんですよ。
今、自分が何をやっているのかを検討し、マシンを改善していくのは重要なことでしょ。
プライベートチームだと、レースが終わったら、はい、次のレースって感じで、ずっと同じクソマシンなわけですよ。
マシン開発ができるなんて面白いし、モチベーションも上がりますよ。だって、良くしていけるんだから。
ファクトリーチームで走るってのは助けになるし、まぁ、仕事は増えるけど、でも、もっと手に入れることができるわけだから。もっと欲しいなら、もっと頑張るしかないってことですよ。」

【ドゥカティからアプリリアに乗り換えてみて、どこが違う?】
「唯一の共通点は、車輪とブレーキがあるってことですかね(冗)。
ヴァレンシアテストで初めてアプリリアRS-GP機に乗った時、もの凄い違うって思いました。実は、あまり好きになれなかったし、嬉しくもなかったんですけどね。
ホンダからドゥカティに乗り換えた時の方が楽でした。ブレーキが特にね。
でも、この数ヶ月間で伸ばしてこれたし、限界点にも近づいて来れました。今は自信が出てきたし、自然な操縦ができるようになってきました。乗っていて、良い感じになってきましたね。
ドゥカティ機はコーナーで曲げるのが大変で、アグレッシブな進入をしては問題を悪化させてたんですよ。
アプリリア機だと、コーナーの準備ができるし、かなりのスピードを維持し、必要なことを感じ取ることができるんです。
去年、ドゥカティに乗っていた時に比べたら、僕としては大きく前進できましたね。」

【冬季テストでの順位はイマイチだったが…】
「この冬、かなりのトレーニングを積んだし、身体面ではあらゆる点において良くなったと思います。
セパンテスト以降、タイムのことは気にしませんでした。興味なかったんで。とにかく、試さなければならないものが山積みだったから。
これからはタイムを上げる作業もしていけるし、特にレースペースについてですよね。結局、レースウィークエンドではそれで違いを出していくんだから。
冬季テストでは、そのペースの方に集中しようと思ったんですよ。
僕のメンタリティも変わりましたしね。マシンのことを理解しようと頑張ってるんです。1年契約ですからね。学んでいきたいんですよ。
問題が出てきたら、速攻で解決していくよう何をすれば良いのか分かってないと。
ここまでやってきたことを思えば、準備OKって感じですよ。」

【カタールテストの感想は?】
「カタールテストまではブレーキングでかなり苦労してたんですが、けっこう大きく前進できました。
コーナー進入に関しては、他の選手同様、タイヤが暴れる感じがして大変でしたね。
コーナー中盤はけっこう良いですよ。でも、コーナ立ち上がりの加速はメカニカルグリップと電制システムの影響が大きいって感じです。
テスト初日は苦戦してたけど、2日目は前進できたんで、その点も満足してます。去年は同じことができなかったから。コーナー進入も立ち上がりも苦戦し、長くマシンを倒しすぎてしまってたし。でも、今はなんでも楽にできるんですよ。エンジニア陣が、必要なものを用意してくれますからね。」

【ミシュランが、今シーズン使うタイヤは事前に供給し、基本的には変更しないと言っていたが…】
「毎回、タイヤが変わって欲しい奴なんていないんじゃないんですか。2年前、リアタイヤの使い心地が最高だと思ってたら、アルゼンチンで破裂して、そのタイヤは撤収されてしまったんですよ。おかげで、あのシーズンは散々だった。
落ち着いてくれた方が良いですよね。ただ、今のところ、フロントタイヤに不満を持ってる選手が多いから、もしかしたらカタールGPで何か新しいものが投入されるかもね。」

【今年の目標は?】
「何と言っていいものやら。去年のシーズン初め、特にこれってことは何もしてないのに総合4位になったことがあって…まぁ、他の選手らが転倒してたからなんですけどね(笑)。
今年はトップ8に入れる手札は揃ってるから、今後、それ以上のことができそうか、それとも、それ以下なのかを理解していかないと。
とにかく、今は余計なプレッシャーは必要ないんで。開幕戦になってみないと、実際に何が出来るかは分からないんだから。
去年のアレイシ(エスパルガロ)のリザルトからすれば、トップ8以内は可能だと思うんですよ。そして、いまやマシンはさらに改善されてるわけだしね。」

(2018年03月08日『Gpone』記事参照)


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8 Responses to レディング『アプリリアとドゥカティの共通点はタイヤが2つあることだけ』

  1. aho 2018年3月11日 at 7:59 AM #

    クソマシン・・・

    • へも 2018年3月11日 at 8:56 AM #

      レディングさんは以前か口が悪いですからww

    • maxtu 2018年3月11日 at 1:34 PM #

      管理人さんがどう訳すか葛藤があったに違いない

  2. 111 2018年3月11日 at 11:49 AM #

    > プライベートチームだと、レースが終わったら、はい、次のレースって感じで、ずっと同じクソマシンなわけですよ。

    motoGPのプライベートチームはやっぱ問題だな。独立性が低すぎる。
    型落ちのレンタル業者か??

    エンジンだけメーカから提供を受けて、フレームはチームで作れる(調達できる)ぐらいの技術力と資金力がなければどうしようもない。それができるフレームビルダーはいないのか?

    ファクトリチームだけだと台数が少ないから、プライベートチームは、枯れ葉も山の賑わい的な存在でしかない。

    • 廃道愛好家 2018年3月11日 at 4:34 PM #

      枯れ葉
      上手いこと言いますね(笑)
      まぁ枯れ葉がないと土は育ちませんから

      • 半世紀 2018年3月11日 at 6:02 PM #

        無粋な突っ込みですが枯れ木ですよね。

        • 111 2018年3月11日 at 10:48 PM #

          (^_^;) じゃ、枯れ木に花を願ってます。^^

        • 廃道愛好家 2018年3月12日 at 1:48 AM #

          ヤマハ(葉)に掛けたのかと思ってた
          ともかく笑わせて貰いました。

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