『ロレンソ:僕はトップだが、優勝の最有力候補はマルケス』
★ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティファクトリー)が7月13日、ザクセンリンク戦FP1で8位、FP2で首位だった。なお、FP総合も首位である。
★FP2(FP総合も同様)ではトップ10内にドゥカティ選手が5名入った(1位ロレンソ、2位ペトルッチ、4位ドヴィツィオーゾ、8位ミラー、10位バウティスタ)。
★ロレンソ選手は12日(木)、ザクセンリンクが今シーズンで最も恐れているトラックの1つだと明かしていた。
★ロレンソ選手のコメント。
「嬉しいです。新タイヤを履いたら、好タイムを出せたんですよ。2018年に比べ、マシンの戦闘力が高いことは確かですね。マルケスに比べ、前半セクターで0.4秒遅れを取ってたんですが、それも半分になりました。
まだ調整されきってはいないが、でも、金曜日のザクセンリンクってことを思えば、良い感じにはなってると思いますよ。」
【マルケス選手を倒せそう?】
「首位を取るって言うのは常に重要なことだけど、マルケスはセッション最後に新タイヤを履かなかったから。履いてたら、僕は2位だったでしょうね。
(マルケスを倒すのは)かなり厳しいでしょう。前半セクターでホンダ機は上手く曲がってるし、マルケスは物凄い操縦をしてるから。前半セクターなんて信じられないですよ。いまだ彼が最有力候補でしょうね。
うちは優勝は不可能ではないが、かなり厳しいことは確かでしょう。僕は表彰台争いができればと思ってます。リアタイヤがけっこう消耗して、体力的にかなり厳しいレースになるだろうし。」
【ドゥカティで継続できず、ちょっと後悔している?】
「ムジェッロで優勝してからは、もう少し辛抱してたら2017年に始めたことを仕上げることができただろうなぁとは思いました。ただ、過去を変えることができないのなら、未来に目を向けた方が良いでしょう。
もっとレース優勝したいし、有終の美を飾って良い思い出を残したいですね。」
(2018年07月13日『Moto.it』記事参照)
(2018年07月13日『Gpone』記事参照)
アッセン決勝戦ではT4セクターで苦戦し、「あそこのセクターは上手く読み解けない」と言っていたロレンソ選手…
詳しくは、こちらでどうぞ。
【2018アッセンGPまとめ その2 ヤマハ&ドゥカティ、ペドロサ去就】[ 2018年7月11日発行 Vol. 195 ]
●ホルヘ・ロレンソ
・2輪レース史上、最高のスタート
・T4セクターさえなかったら…
他
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