『マルケス:いまやドゥカティが最強マシン』
★マルク・マルケス(ホンダファクトリー)が7月13日、ザクセンリンク戦FP1で2位、FP2で5位だった。なお、FP総合も5位である。
★マルケス選手は1周タイムではなくレースペース作業に集中していた。なお、現在、レースペースはダントツである。
★マルケス選手のコメント。
「良い1日でした。然るべき足並みでスタートできたし、レースに向けて各種タイヤとセッティングに関しての作業ができました。
実は改善できた点もあり、すべて期待通りでした。」
【タイヤに関しては?】
「リアにミディアムを履いての作業に集中し、レースに向けて消耗度を検証してました。実は、今日の優先順位はそれが一番でしたから。
セッション最後にソフトで走ることにしてた選手が大勢いたけど、僕はそう言う予定は入れてませんでした。
タイヤに関しては、ミシュランが適切なものを用意してくれたと思います。まぁ、リアタイヤが柔らかすぎるかもしれないけど、まだ始まったばかりだし、じっくり検証していく時間はたっぷりあるし。」
【1位がロレンソ選手、2位がペトルッチ選手とドゥカティ勢が揃っているが…】
「ドゥカティは最も良く改善されたマシンだし、どこのサーキットでも強いでしょ。ホンダ機はドゥカティ機の長所と比べたら戦闘力が落ちるけど、でも、短所の方と比べたらパフォーマンは良いから。
もちろん、日曜日は勝ちを狙いに行きますよ。ただ、無理な場合はできるだけポイント獲得を目指します。」
【ザクセンリンクGP前にブルノでテストを行っていたが…】
「セッティングとか電制システムとか、かなり色々と試しました。その中のいくつかのコンポーネントは土曜日から導入する予定です。コーナーでもっと上手く曲がれるよう、リアタイヤの動きをなめらかにした方が良いんですよ。多分、エンジンの方をちょっと落とすことになるかもしれないけど、1つ駒を進めるにはあらゆる可能性があるから。」
【皆から優勝の最有力候補と言われているが…】
「今回のレースは、昔のレースみたいになると思うんです。トラックが狭くて小さいってのもあるし、天候も安定しそうだし。つまり、違いのある走りをするのは難しいってことです。」
【ホンダがロレンソ選手を引き入れたことについては?】
「あれはホンダの戦略で、けっこう衝撃的だったと思いますよ。個人的には、ホルヘ(ロレンソ)のことはビッグライダーだと思っているし…あっ、いや、失礼…ロレンソ本人が言うようにチャンピオンライダーだと思ってますから(笑)。
今年、ホルヘは何歩も前進したし、ドゥカティ機で速いってことも分かったでしょ。だから、別のマシンに乗っても絶対に勝てると思います。ホンダ機でもね。」
【PP獲得を目指して3回出走とかは?】
「それは考えてませんでした。でも、それをやるにはフロントタイヤがもっといるんですが…あいにく、ないんですよね。最終的に重要なのはタイムですからね。」
【ザクセンリンクはタイムがかなり拮抗しているが…】
「ロレンソとヴィニャーレスが同じようなリズムを出してくるのは確かでしょう。実際、かなり速いところを見せていたから。まぁ、FPセッションをたった2回やっただけで予想するのは難しいですけどね。」
(2018年07月13日『Gpone』記事参照)
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予選でナチス敬礼しやがった。
マヂっすか
あっちでそれやったら捕まりますがな
EU圏にいて知らなかったは無いと思うなぁ