『ロレンソ：ドヴィに追いついたのが遅すぎた』
★ホルヘ・ロレンソ（ドゥカティファクトリー）が8月5日（日）、ブルノGP決勝で2位だった。
★ロレンソ選手のコメント。
「物凄いレースだったし、チームにとっては物凄い日になりましたね。もちろん、優勝できてたらもっと嬉しかったですけどね。
今週末は序盤で苦戦してしまいセッティングを変えたんですよ。うちのチームついては鼻が高いですね。
（今回のレースでは）タイヤ温存のため序盤は3〜4位に留まることにして、終盤は特にブレーキングでの好調感が高かったんで、良い戦いになりました。」
【レース中盤で後退していたが…】
「こう言う、いつもと異なる作戦は役に立つかもしれませんよね。レース中盤ではトップ陣に少し引き離されていたけど、さいわい、タイヤ温存ができてたんで、かなり強いブレーキングができました。それで、オーバーテイクも上手く行き、終盤は追い上げて行けたんです。まぁ、追い上げ始めるのが遅かったかもしれませんね。それまでの間に、ドヴィツィオーゾについて念入りに研究してる暇がなかったし。
マルクを抜いたのは大した役に立たなかったですね。また先頭に出たら、マルクに後ろから追われながら守りの体制でスピードを上げていかなければならず…まぁ、とにかく、最後にファーステストラップを出せましたけどね。」
（2018年08月05日『Gpone』記事参照）
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