『ロレンソ:ペトルッチ?いつも僕のせいにする』
★ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティファクトリー)が8月24日(金)、シルヴァーストン戦FP1で6位、FP2で5位だった。なお、FP総合も5位。
★FP2でロレンソ選手がピットレーンからトラックに進入する際、周回中のライダーを配慮しないとダニーロ・ペトルッチが非難した。
★ロレンソ選手がレースディレクションに召喚され、当該映像を検証したところ、危険とは言えない速度で配慮していたことがFIMのスチュワードにより認められた。
★ロレンソ選手のコメント。
「僕はタイヤに熱が入る程度の速度で走っていたんです。ダニーロがいったい何に不満を抱いてるのか理解できませんよ。
トラック上では特に気に留めてなかったんですが、あとで映像を見てギョッとしましたよ。もう50cmで衝突って状態だったんですから。もし衝突してたら月まで飛ばされていたでしょうね。
いつだって、双方、解釈が違うもんなんですよ。どうせペトルッチは僕のせいにしてるんでしょ。今まで何度もそう言うことがあったから。」
【それから、FP2ではボックス内でも行き違いがあったようだが…戻って来た時の停車位置の印が見えにくかったとかで…】
「単純に、意思の疎通が悪かっただけです。指示が不明瞭だったんですよ。明日にはきちんとなってるはずです。」
【今日はどのような作業を?】
「今日は大変でした。新アスファルトに大いに期待してたんですが、全然良くなってないんですから。グリップは落ちてるは、陥没は増えてるは…実際、タイムも全体的に落ちてたでしょ。
特に、この間、ミザノでテストをしたもんだから…あそこは路面もすべすべで、グリップも凄いから。
正しい方向性を見つけるのに、ちょっと時間がかかってしまいました。」
【ドヴィ選手とは約0.4秒差で5位だったが…】
「現在の僕の状況通りの数字ですね。何か所かのブレーキングでロスしすぎてるんですよ。でも、午前FP1よりも進歩したし、もし明日がドライコンディションなら、絶対にもう一歩前進できるでしょう。」
【日曜レースは雨になりそうだが…】
「当然、ドライ希望だし、特にフラッグ・トゥ・フラッグにはなって欲しくないですね。それぐらいなら、却ってウェットの方が戦闘力が高いと思います。」
(2018年08月24日『Gpone』記事参照)
オーストリアでのヤマハ公開謝罪について、ロレンソ選手がねっとりコメントしてました。
なぜヤマハがマシン進化で遅れを取ってしまったのか…等。
詳しくは、こちらでどうぞ。
【2018オーストリアGPまとめ その2 ヤマハ&スズキ、アプリリア】[ 2018年8月22日 発行 Vol. 200 ]
●ヤマハ謝罪会見まとめ
・公開謝罪は役に立ったのか?
・謝罪の真意をイタリア人が分析
・謝罪は幹部入れ替えの前触れ!?
・ヤマハSBKからエンジニア引き抜き
・ロレンソ「ヤマハ機の進化が遅れたのは…」
他
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状況は違いますが、ヘレスでペドロサを月まで飛ばした件を思い出しますねぇ、、、
ストレートな性格は好感を持っていますが3回のチャンピオンでしょ〜セコイわ!デイスってすみません。来年度はマルクにチンチンに負かせてもらいましょう。
いやスパルタカス、お前はいっつもだろ
謝る必要なんかねえから好きにやれや、なあスパルタカス