ジョナサン・レイ『4回タイトル獲得だなんて、にわかに信じがたい』2018 SBK マニクール

『レイ：4回タイトル獲得だなんて、にわかに信じがたい』

★9月29日（土）、ジョナサン・レイ（カワサキ）がSBKマニクール戦のレース1で優勝し、今シーズンのタイトルを獲得した。

★2015年にホンダからカワサキに移籍して以来、4年連続タイトル獲得である。

★SBK4回タイトル獲得は、カール・フォガティとタイ記録である。

★今季13回目のレース優勝（※レース2でも優勝したので、今のところ14勝）。

★SBKキャリアでは130回目の表彰台で、トロイ・コーサーとタイ記録（※レース2でも優勝したので、今のところ131回目）。

★レイ選手のコメント。

「なんだか、もう、ただひたすら信じられないって感じですね。
自分が（プロレーサーの道を）どんな風に切り開いてきたかを考えるとねぇ……北アイルランドのモトクロスレースから始めて、ロードレースに移り、世界選手権まで上がってきて…にわかに信じがたいですよ。
カワサキチームと一緒に、ポジティブな勝利ウェーブに乗ってるって感じですよね。
うちの『ZX10-RR』機は完璧だから。一緒に働いてるスタッフも驚異的だし。
もう3年連続でタイトルを取ってきたわけだから、こう言う時の感触は分かってたはずなのに、これまでのことを振り返って見れば、さすがに4年連続タイトル獲得なんて想像したこともなかったし、信じてもいなかったでしょうね。
表彰台の上で、父がトロフィーを掲げてる姿を見るのは良いもんですよ。いつも寄り添ってもらってきたんです。
今、この瞬間は本当に素晴らしいですよ。」



（2018年09月29日『Gpone』記事参照）

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