『2018 ブリーラム モトGP FP2トピックス』
★10月5日(金)、ブリーラム戦(第14戦目) モトGPクラスのFP2が行われた。
★首位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)。前後輪ともソフトで記録。ラック中盤のマシンの切り返しが非常に速い。
チームメイトのホルヘ・ロレンソは16位。第3コーナーでハイサイド転倒、メディカルセンターに搬送。アラゴン前戦では右足の指を負傷(親指脱臼、人差し指骨折)。映像からすると、マシンをバンクさせていた際にエンジンが停止した模様(電制システムの問題ではないかと考えられているが、タルドッツィチームマネージャーによれば今のところマシンの技術的な問題は確認されていない)。左手首を強打、骨折はしていない模様。
★2位マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)。前後輪ともハードで記録。
チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは9位。首位とは0.308秒の僅差。ダブルウィングを使用。
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— MotoGP™🇹🇭🏁 (@MotoGP) 2018年10月5日
★3位カル・クラッチロー(ホンダLCR)。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは13位(ルーキー)。
★4位マルク・マルケス(ホンダファクトリー)。前ハード/後ソフト使用。
チームメイトのダニ・ペドロサは8位。
★5位ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・プラマック、GP18機)。
チームメイトのジャック・ミラーは11位(GP17機)。FP1では突然のパワーダウンでトラック脇に停止。
★6位アンドレア・イアンノーネ(スズキファクトリー)。序盤、第4コーナーでスリップ転倒。
チームメイトのアレックス・リンスは15位。
★7位アルヴァロ・バウティスタ(ドゥカティ・アンヘル・ニエト)。第3コーナーで転倒。前ハード/後ソフト使用。
チームメイトのカレル・アブラハムは19位。
★10位ヨハン・ザルコ(ヤマハテック3)。
チームメイトのハフィス・シャーリンは18位(ルーキー)。
★12位フランコ・モルビデッリ(ホンダ・マークVDS、ルーキー、VR46ライダーズアカデミー)。
★14位ブラッドリー・スミス(KTMファクトリー)。
チームメイトのポル・エスパルガロは20位。アラゴン前戦で鎖骨骨折。
★17位アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー・グレジーニ)。転倒。
チームメイトのスコット・レディングは21位。第4コーナーで転倒。来季はドゥカティ機でBSB参戦。
★24位ジョルディ・トーレス(ドゥカティ・アヴィンティア)。ラバト代役。首位と2.413秒差。チームメイトのシメオン(ロレンソ転倒の直後、第3コーナーで転倒)とは0.514秒差。他の選手とは異なり、同トラックで既に8戦(SBK)をこなしている。モトGP参戦を優先させるため、MVアグスタとのSBK契約は先のマニクールで終了。
(2018年10月5日『Gpone』記事参照)
(2018年10月5日『Motorspot.com』記事参照)
『2018 ブリーラム モトGP FP2リザルト』
『2018 ブリーラム モトGP FP総合リザルト』
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スローモーションで見たロッシの新しいウィング、少し揺れているように見えるんだけど。大丈夫なのか?
ロレンソのハイサイド転倒は、エンジンブレーキ制御の不具合じゃないの? ついてないね。
バックトルクリミッタ使ってないんだなぁDUCATI…なんでだろ。減速時もブリッピング音はっきり聞こえるし、なんか変。
ドカはスリッパークラッチを使ってないんですか。ブリッピングだけ・・?
ロレンソは、3速連続でシフトダウンして回転音が落ちてきた頃にハイサイドを起こしています。回転音の落ち方が速い感じもします。わからんですね。(^_^;)