『ヴィニャーレス:ヤマハが僕に対して優しくなった』
★マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)が10月28日(日)、フィリップアイランドGP決勝戦で優勝した。
★ヤマハにとっては25戦ぶりの優勝である。最後の優勝は2017年アッセン戦のヴァレンティーノ・ロッシだった。
★ヴィニャーレス選手はグリッド2位スタートだったが、第1ラップで9位まで降格し、そこから追い上げた。
★ヴィニャーレス選手が決勝戦後、イタリア衛星放送『SKY』のインタビューで次のように語った。
「物凄く厳しい時期が続いてたんですが、今日は良いレースができそうだと思ってました。
スタートが悪くて、けっこう後ろに下がってしまったんですよね。なんとか追い上げようと頑張ったら、上手くいきました。
とにかく、チームの働きぶりに感謝してます。レースで勝てるようなマシンに乗れたんですから。チームが完璧な作業をしてくれたんで、表彰台のてっぺんに上がることができたんです。」
【今回、タイヤの方は?】
「タイヤのマネージメントが大変で、最後、イアンノーネが好ペースを刻んでたんですが、なんとか首位の座を守り抜くことができました。
怖くはなかったです。フロントタイヤの挙動は良かったし、問題もありませんでした。良いチョイスでしたね。確実に報われました。
うちは策を講じてきたし、チームが僕に対して物凄く優しくなって。一致団結して、作戦やトラックで何をどうすべきかについて話し合ったんです。
今日は、本当に良い感触でした。やっと、自分達にとって相応しい状況になれました。」
(参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』)
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この人、調子が良いとすぐこのコメント出すなぁ
そして次で全く駄目になる(^_^;)
YAMAHAの25戦振り優勝おめでとう
だけどフィリップアイランド、セパンは特殊なサーキットだからこれで万事OKだとは思えないなぁ
クルーの反応も気になるところだし結果を出し続けて信用関係を築くしかない
ヤマハはヴィニャーレスを中心にしたマシン開発をしたほうがいいと思う。
私もそう思います。
ヤマハファンの私としてもロッシは大好きだし、ヤマハへの貢献度は言うまでもありませんが、
客観的にみて、もう世代交代の時が来ていると思います。
上位にはなれても、優勝、さらにチャンピオンになる実力はもはや残念ながら
ないと思います。
有望な後進に道を譲るほうが良いのではないと思います。