MotoGP

フェナーティ釈明『祖父が危篤だった…』

『フェナーティ釈明:祖父が危篤だった』

★ロマーノ・フェナーティが11月16日(金)、スピード違反および公務執行妨害で書類送検された。

★フェナーティ選手が11月18日(日)、自身のFacebookに釈明文を掲載した(下記)。

《当然のことながら、今は何をするにも細心の注意を払わなければならないんだってことは分かってます。
僕はあまりにも長いこと台風の目の中にいて、誰に対しても発言できないような状態でした。つまり、僕は批判に身を晒すこともなく透明人間のようにしていなければならないんです。
楽そうでしょ。まぁ、楽そうには見えるんですよ。
金曜日、僕はアンコーナ病院から、祖父が危篤だと言う連絡を受けていました。祖父は僕の人生で一番大切な人です。
心臓に非常に複雑な手術を受けていたんですが、合併症を起こし、すぐに病院に来るよう緊急連絡を受けていたんです。
高速道路ではスピード違反で警官に止められたけど、そんな物凄い速度で走っていたわけじゃありません。ただ、違反したことは事実で、それは認めます。
僕は、急いでいるから、すぐに違反切符を切ってくださいと頼んだんですが、2人いた警官のうちの1人が、僕がロマーノ・フェナーティだと言うことに気づき、本当に酷い対応をしてきたんです。
僕はスピード違反について謝罪し、80ユーロ罰金(?)の書類に記入しようとしていたのに、言い合いになって足止めされてしまい…なんだか、もう信じられないような状況でした。
僕は釈明することもできないんですか。僕がロマーノ・フェナーティだから、なにかしでかす度に速攻で取り押さえられてしまうんですか。もう決して言い訳することもできないんですか。》

★なお、下記の書類によれば、(時速130km制限を)時速200kmほどで走行していたようです。ちなみに、イタリアではそれほど珍しい速度違反ではありません。
また、罰金は計126ユーロ(約16000円)とあり、内訳は速度違反が85ユーロ、公務執行妨害が41ユーロのようです。


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POSTED COMMENT

  1. fAKE より:

    相変わらずの言い訳と責任転嫁の連続で謝る事を知らないのね…
    ここまで酷いといっそ清々しいわ。

  2. madmax より:

    70キロオーバーで「イタリアではそれほど珍しい速度違反ではありません」
    な・る・ほ・ど…

  3. 87 garage より:

    流れの悪い時は とかくこういうもんだ!

    自分で悪い流れはたちきらなきゃいけない。

    頑張れ。

  4. 俺内野手 より:

    70キロオーバーで16000円ってめちゃ安い。
    スピード違反だけなら10000円いかなのかよ。
    お国柄やな~

  5. sait より:

    ヘイポーの反省文的な味わい

  6. NSR50 より:

    最近のライダーは礼儀正しく真面目君が当たり前になってるから
    今時、こんなおもろいやつ、ほんまにめずらしいなぁ~

  7. 名無し より:

    フェナティが悪いんだけども、不幸に不幸が重なった感じもして少しかわいそうにも思うな
    70キロオーバーがイタリアでどのぐらいの事なのかはピンとこないけど実際みんなバンバン飛ばしてるからね
    昔イタリアのタクシーに乗った時に車間ベタベタで飛ばされた時は生きた心地しなかったことを思い出した

  8. チャオ より:

    厄年なのかね、まあ重なる時は重なるものだから(身内の病気も含めて)違反に対しては
    きちんと認めて罰金も払ってる訳でこれはもう問題ない分けでしょ。ただ時期が悪いよね
    あれから復帰が決まって火種がまた燻ってたし、ここぞとばかりに嬉しそうに叩くヒトの
    ネタにされないよう注意しなきゃね。

  9. RK より:

    フェナティーを擁護する人は前の記事読んでるんですかね?

    ★フェナーティ選手は16日午後10時ごろ、高速道路A14を『Audi Q3』で走行中、制限速度を超えた状態で警察車両を追い抜いた。
    なお、フェナーティ選手の車両には若い女性の同乗者が1名いた。

    ★『Audi Q3』は警察車両からの停車要請にすぐに応じず、数km走行を続けたが、最終的には駐車スペースで停車した。
    警察官らが身分証の提示を求め、素性が判明すると、フェナーティ選手は怒り狂い、罵詈雑言を浴びせ始めた。


    これ見たらあーあ、コイツは何も変わってねーなと思うと思うんですけどね。

  10. より:

    清々しいぐらいのカスっぷりで
    レーサーだけてなく、公道の免許も取り上げるべきですねぇ・・・

COMMENT

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