ロレンソ『乗り心地が悪い…』2019 カタールテスト

“The wrist is OK, obviously I’m struggling under braking. Time is the big limit, we only have three hours each day because after 21h the temperature drops a lot. We didn’t try many changes and focused mostly on the ergonomics. Tomorrow we will be closer, it’s still the 1st day.” pic.twitter.com/JCjGsJNH9G

— Jorge Lorenzo (@lorenzo99) 2019年2月23日

『ロレンソ：乗り心地が悪い…』

★ホルヘ・ロレンソ（ホンダファクトリー）が2月23日、カタールテスト初日で21位だった。

★ロレンソ選手は左手首骨折により2月初めのセパンテストは不参加だった。

★チームメイトのマルク・マルケスは10位だった。

★ロレンソ選手のコメント。

「ブレーキングでちょっと苦戦してるんですが、最大の問題点は時間が足りないってことなんですよ。たった3時間のテストで、作業しながらだと1時間しかないわけでしょ。マシンを改善するのに、ほとんど何も試せないような状態でした。
適正なライディングポジションもまだ見つからないんで、エルゴのミスクレベルで色々と変えていかなければならないし。シートのグリップをしっかりさせようとゴムを用意してもらったんだけど、実際にところ、グリップはそれほどでもなくて。ペダルからずり落ちてしまうコーナーもいくつかあるんですよね。だから、その辺も改善していかないと。
あと、リズムもイマイチだし、何時間も走り込むこともできないし。
ホンダがエンジンをかなり改善させてくれたみたいですけどね。マルクが直線コースで最速だったから。ただ、結論に至るにはまだまだだけど。
各種要因により、こんなに引き離されてしまってるんです。
このマシンはポジティブ面が多く、そうでない面はそれほどでもないから。少しづつ、近づいていきますよ。」

（参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』）

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